昨日3時過ぎ、窓の外の景色が妙に真っ白で、
「これからスコールでも降るのかな?」と思っていた。
4時、5時。
霞がかかったような景色は、いっこうに晴れないのに、
雨も降らない。空けていた窓の近くに寄って見ると、
なんだか煙っぽい匂いがする。
小学校の焼却炉の前を通ったときのような
燃やしている匂いがして、目もすこしチカチカ痛い。
こ、こ、これって!!
本で読んだことがある、アレ、アレ、アレ!!
お友だちのブログを読ませていただいて分かりました。
「ヘイズ(煙害)」です。
1997年、インドネシアの焼畑を焼いた煙がクアラルンプールを
覆って以来、雨の少ないこの時期に、たびたび起こるらしい。
1997年はとてもひどくて、1か月も続き、駐在員は帰国。
マスクが支給されたらしい。
どうも人為的なもの(作物を育てるため、なども含め)よりも、
自然発生的なものだそうで、今回もそうなのかな…。
最近妙に夜が暑いのも、この煙のせいなのだろうか。
蒸し風呂状態で、汗だくなのよ。こりゃ痩せるかね。
ザーザー雨が恋しかです。
ps:初のクアラルンプール写真は、ヘイズ状況写真です。