鶴見緑地ランとランニング中のマスク問題 | いつか鳥のように・・・

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ランニング&フィギュアスケート徒然日誌・・・日々のランニングを通して出会った季節の出来事や参加したマラソンレースについて書いています。スケートは記事更新は主にシーズンのみ、練習で気づいたことをアップしています。


今朝も大阪は大雨警報
こりゃダメかと
二度寝してたらいつの間にか止んでて
日差しも出てるし、、、

遅くなったけど
鶴見緑地をサラッと走ってきました。
久しぶりに垣間見た青空
セミもジャンジャン鳴いてて
すっかり夏模様です。

ヒマワリは元気ですが
ペチュニアは暑さで少し弱ってる感じ

大阪の地野菜達は
花が咲き実をつけ始めています。
コツマナンキン(勝間南瓜)
鳥飼ナス
毛馬きゅうり
泉州ナス

食べたことあるのは泉州ナスぐらいかな?

今日は久しぶりに
足袋シューズ、MUTEKIちゃん
気まぐれに時々登場します爆笑
ゆるゆる走る分には
それほど負担はなくて
軽さのメリットが際立ちます。

厚底ブームの中では
もう時代遅れかしらん???爆笑

大池のアオサギの巣
ヒナ?若鳥らしき姿が見えました。
時期的にかなり遅いので
既に巣立った子なのかもですが。
湿度高くて汗だくアセアセ

トータル12.3km



丸レッド丸ブルー丸レッド丸ブルー丸レッド丸ブルー丸レッド

話は変わりますが、、、

やっぱりね〜

アリゾナおばさんが
紹介して下さってた記事読んで
思いました。

ランナーが
飛沫を飛ばしまくってると
強烈に印象付け
ランニングでのマスク着用を
猛烈に促すきっかけになった
あの研究報告
どこまで信頼できるのかな?とは思っていた。

ソーシャルディスタンスさえ
キープすればいいわけで
暑い中でも着用を推奨するほど
強固なエビデンスを提供できるような
しっかりした研究では
なかったいうことですね。

まぁ、矛盾を肌で感じてる
ランナーは多くて
この記事の指摘を待つまでもなく
運動時のマスク着用のリスクの指摘が
後押しすることもあって
密を避けれる場所や
人とすれ違うような時以外は
ランニング、トレラン中でも
既にマスク外してることが多いと思います。
私もですけどね〜爆笑


そもそも
飛沫が気にかかるような至近距離
しかも高速で歩行者を追い抜く
またはすれ違うこと自体
飛沫が云々以前に
歩行者に脅威を与えてしまう点で
マナー違反!
→自転車や車であってもそうですね。
 トレランでも当たり前ですよね。

であり、
それはずっと以前から
ランニングのマナーとして
指摘されて来たこと

追い越し、すれ違いは
必ずゆとりを保つ‼️
飛沫が飛ぶ、云々以前に
結果的にソーシャルディスタンス
保たななきゃダメってことじゃないかな。

コロナ禍の中
歩行者と至近距離で
ゼーハーしながら
猛スピードで駆け抜けて
歩行者に不安を与えるような
マナー違反のランナーがいたことが
ランニング中でのマスク着用を促す
大きなきっかけとなったと思います。

じゃあ、マスク着用すれば
至近距離で猛スピードで
通過してイイの?
ってなわけないよね〜爆笑

ソーシャルディスタンス保てない時は
マスク着用して徐行です。

街中や公園で走るということは
ランナー以外の人々と
共存する必要があるということ
歩行者はランナーよりも弱い立場
ランニングでのマスクは必須じゃないけれど
私も気を抜かず
十分にマナーに配慮しながら
走り続けていきたいと思いますプンプン





あと、研究結果をどう受け取るか?
何を導き出せるのか?を見極める
冷静な目も養っていかなくてはダメですね。
今回のマスク問題は
山中教授の後押しもあったから
余計に権威づけられちゃいましたが
山中教授も
そこまで過敏になれ!
とは言ってなかったのでは?

マスコミやSNSで
コロナへの不安とリンクし
研究者の言葉が
誇張される形で拡散されたのではないかと
容易に想像できます。


科学的研究というのは
ある要因が
結果にどの程度影響してるのかを知るために
他の要因が入り込まないよう
できるだけ要因をコントロールして
一定の条件の元で
結果を導き出してるわけで
仮に

 ある食べ物がカラダにイイ!

という結果が出たとしても
その研究がどんな手順で結果を出したのか
知っておく必要があるのに
結果だけに振り回されて
その食べ物がブームになることは
よくある笑い話ですものねウインク

実験デザイン通りに
一定量を一定期間毎日摂取しないと
効果が出ないはずなんですが
日常生活で実践するには
現実的ではありません爆笑

ランナーからの
飛沫を示すシミュレーションも
あくまで気体力学的な動きを説明しただけで
感染力にまで言及はしていない。
シミュレーション通りの状況が
現実のランニング場面で
どれだけあるのかも気になるところです。



研究結果で何が導き出せるのか
慎重に見極めないと
結果に振り回されてしまいますね。