モーニングスターの「米国株式・ETFセミナー」(2018年4月21日開催)に行ってきました。

 

会場は東京六本木の東京ミッドタウン。

会場周辺にはこいのぼりがたくさん飾ってありました。

 

さて、今回の2018年春のモーニングスターの「米国株式・ETFセミナー」。

実は今更米国株式って遅いんじゃない?と思って行ったクチですが、内容が濃くてとても勉強になりました(*^▽^*)。

 

今回のお題

1米国株式市場の展望と投資戦略(藤田勉さん:2006年から2010年の日経アナリシスランキング日本株ストラタジスト部門5年連続1位、現在は一橋大学の特任教授)

22018年の米国市場の概況と注目銘柄(江守哲さん:エモリキャピタルマネジメント株式会社CEO)

3ウィズダムツリー社のETF商品

4マネックス証券の米国株式取引サービス

5まとめ&私の感想

 

1米国株式市場の展望と投資戦略(講師:藤田勉さん)

 

資料がないので、メモしたことをを書き留めました。

 

私が常々疑問に思っていたドル円為替についてお話がありました。

米国の政策金利(FF金利)は2015年から6回引き上げられましたが、金利が上がったらドル高になると言われていたのにどうして今ドル安になっているのか!?

 

目FX のレジェンドトレーダーさんも2018年は円安になると言っていたのにどうして今円高になっているのか私も疑問に思っていました。)

 

藤田さんによると、米国の双子の赤字(経常収支の赤字と財政赤字)が今の円高ドル安の原因だそうです。同じような例が過去のレーガン政権&ブッシュ政権時代にもあり、この時代には双子の赤字で円高ドル安になっていたそうです。軍事力増強と減税をしている点も現トランプ政権と同じとのことでした。

 

今のアメリカのリスクはこの双子の赤字。日本の対米黒字は着々と増えていますが、トランプさんはこれを許さないので、円高に持ち込もうとするとのことでした。

 

こういう理由で「アメリカが金利を上げたらドル高になる」というセオリーは破堤しているとのことでした。

 

現在の為替はボックス相場といわれる相場にあたるそうです。(1996年頃~現在)

(資料がないのでhttps://tradingeconomics.com/japan/currencyよりチャートを拝借)

 

藤田さん自身は上がったり下がったりしながら、円高になると予想

 

「・米国株についてはFANG(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグルの親会社アルファベット)の時価総額が大きく、これらの企業の株価が上昇したので全体の株価を押し上げている。

 

・2010年代の投資テーマはスマホだったけれども、2020年代はEV、自動運転になる。

 

・現在の相場は高値波乱相場。

株価は過去9年間上昇しており、相場は成熟している。将来的には下がる場面がある(だろう)。歴史は繰り返される。

ずっと上がり続ける相場はない。

こうした相場では高配当のグローバル投資をするのが吉。

 

・世界はアジア中心に伸びていく。成長率順でインド、中国、マレーシア、インドネシア、トルコ、タイ。こうした国が成長していくと電気需要が大きくなり、原油価格が上がるリスクがある。」

とのことでした。

 

アクテイブファンドについてのお話もありましたが、投資の神様といわれるバフェットさんの投資会社バークシャー・ハサウェイも21世紀に入ってからインデックス( S & P500)にあまり勝てていないそうです。(←今回これが一番びっくりしたかも・・・・)

 

 

2018年の米国市場の概況と注目銘柄(江守哲さん:エモリキャピタルマネジメント株式会社CEO)

江守さんは、米国の相場についてはかなり強気な発言をされていました。

ここに全部載せれないのが残念ですが、頂いた資料はチャートが豊富で非常に参考になりました。

 

私の手元のメモにはと2019~2020年に株価のピークがくるとは書いてあるのですが、江守さんは長期的には2029年頃までは上昇基調にあるのではないかと予想。(でもあくまで予想)

米国株の時価総額は世界の40%を占めるので米国に投資しない手はないとのことでした。

 

↓米国企業は、配当性向(=会社が1年間で儲けたお金からどれだけ配当金として株主に還元しているか)が日本企業より高いです(下図だと水色部分が配当)。日本は黄色の内部留保が多いですね。

 

ETFのポートフォリオ運用の例(米国株、日本株、米国長期債、金に投資した場合)

 

日本株を抜いたポートフォリオが①②③なのですが、日本株を入れたとき(赤線)よりパフォーマンスが良好。④(水色の線)は米国株を抜いたポートフォリオですがパフォーマンスは一番悪い。

 

江守さんは②(黄色線)が安定的とおっしゃっていましたが、個人的には日本株にも投資している赤線(均等投資)のパフォーマンスも悪くないのでは?と思います。

 

ウィズダムツリー社のETF商品

今回初めてウィズダムツリーという会社を知りました。

 

この会社のETFは、モーニングスターの朝倉さんの「ETF はこの7本を買いなさい。」の7本には入っていなかったですが、7本以外のおすすめの ETF の中には入っていました。(ETF を買うときの注意ついてはこの本で見直ししたいと思います。)

 

↓Amazon 朝倉智也著

「ETF はこの7本を買いなさい」

 

 

興味を持ったのが米国株高配当ファンドと米国株高クオリティ配当成長ファンド。

ブラックロック社とバンガート社の類似商品との比較も含めて調べようと思います。

 

 

マネックス証券

米国株の取扱量がNO1なのがマネックス証券。

最近は、仮想通貨取引所のコインチェックの完全子会社化でかなり話題になりました。

 

この機にマネックス証券にも口座を開設しようと思います。

 

マネックス証券のここが魅力的だなと思ったところを挙げてみます。

 

13329銘柄米国株の取り扱いがある。 SBI 証券は1400銘柄、楽天証券は1338銘柄。(2017年12月29時点)。お客さんからのリクエストに応じて銘柄を追加することもある。

 

2米国株のオンラインセミナーが毎月一度ある。

 

3米国株Weeklyレポートが毎週月曜日に更新される。

 

4年に4回マネックス証券で人気の66銘柄のレポートブックが入手できる。

 

5アイビリオネアという米国の有名な投資家の保有銘柄をチェックできるウェブサイトがある。バフェットさんの保有銘柄もみ見ることができるそうです。

 

 

まとめ&私の感想

私としては米国の株式市場は高値圏にある印象があるので見方としては講演者の藤田さんに近いです。

ただ講演者が、どういったデータをもとに独自の考えに立っているのかということを知るのはとても面白いです。新聞を読んでいただけではなかなか気づけない視点で教えてくださるのですごく参考になりました(=⌒▽⌒=)。

 

ETF はよく経費率が低いと言われるのですが、売買手数料があるので少額で積み立てをすることができません(今回マネックス証券では、ウィズダムツリーのETFの取引手数料が実質無料にいなるプログラムがあるようですが、いつまで継続されるのかがわかりません。)米国のETFだと為替の問題もありますね(>_<)

 

あと、日本でETFの分配金の再投資が無料でできる証券会社があるといいなと思いました。(できるところがあったら教えてください(^◇^)。)

 

ただ自分でも買える時期が来たら買いたいなと思っていますラブラブ。その時にさっと買えるように今は買いたいETFをピックアップしたり、円高になったときにドルを買ったりして準備したいです。

 

今回モーニングスターのセミナーで初めて社長の朝倉さんがいらっしゃらなかったのですが、セミナーの内容はとても参考になりました。私は速攻セミナーの申し込みをしましたが、その後何度もメールが届いたので、もしかして人が集まっていないのではないかと少し心配していましたが、会場はちゃんと埋まっていました^^若手に任せるのも大事ですね!

 

お客さんはいつもほとんど私より年上の人ばかりで年齢層高いといつも思うのですが今回は20代らしき女性を一人発見爆  笑

 

今回は、NISAやiDeCoについてわかりやすいハウツー本を書かれている竹川美奈子さんも司会進行役として参加されていたので華がありました。竹川さんを実際拝見して頭がいいだけでなく声がすごく可愛らしい方だと思いましたラブラブ

女性がいるとやはり安心しますね爆  笑

 

内容については、自分がメモしたものをもとに書いていますが、 金融の専門家ではないので間違った記述があるかもしれません。ご容赦ください。

 

それでは、とても勉強になるセミナーをありがとうございましたラブラブ