明日に向かって! | 運動能力向上システム                 ジュニアコンディショニングトレーニングクラブ 「Free-keeper」

明日に向かって!

明日から冬場、毎週木曜日夜7時より地元の少年野球のトレーニングを指導することになった。


トレーニング方法を多くのクラブ(指導者・親・選手)に広めるという意味で本当にありがたいことだ。


また、Free-keeper以外への出張が初めてで今後につながる重要な時間だ。



いいプレー・パフォーマンスが出来るには、子供の頃に運動能力の向上を図ることが重要である。


けして筋力や持久力をつけることではなく柔軟性や神経系を向上させたい。


小学生頃に筋力や持久力の向上を期待してもあまり効果はないだろう。


むしろそういったトレーニングが中心になると成長期の子供にとってケガや故障の原因につながるおそれがある。


しかし実際には厳しい練習(しごき)をし疲れ切ったことに「やったー」という達成感や満足感を指導者や選手が感じてはいないか?無理な方法をとって体力や技術の向上がみうけられるかというと疑問だ。むしろさぼり・ながしを自然と覚えてはいないか。そういう意味では長時間練習や過度な練習は控えたほうがいいだろう。


その競技にはどういった能力が必要なのか?目的に沿った・成長期に合わせたトレーニングが必要だ。


中学生や高校生と同じ感覚でトレーニングさせたらのちのち後悔することになるだろう。


子供たちにとって楽しく積極的な気持ちをもってトレーニングすることが重要だ。


幼少期は神経系や柔軟性が1番成長するころで、のちにいくら頑張ってもあまり伸びない。


中学生頃は持久力高校生ぐらいになると筋力が向上するころだ。


その定義に沿ってトレーニングを組むことでより効果的に体力の向上が図れるだろう。



そのチーム独特の雰囲気や練習方法は十分理解しながら本当に選手のためになるトレーニングを考えたい。


明日に向けて今からメニューを作らなくては!


みなさんに理解(今やるべきこと)や満足(能力の向上)していただけるよう努力しま~す!


よろしくで~す