松山英樹は全米プロのパワーランキング1位。
フェデックスポイントでも1位。
日本人のアスリートとして、誰も到達したことのない位置まで来ていることは確か。
それなのに、アメリカでの報道の大きな扱いやPGAツアー選手間の高評価に、日本の方が追い付いていないのが不思議です。
てなことはさておき。
メーダーオヤジ的に大注目なのは、先週優勝したブリヂストン招待から松山が手にしているマレット型のパター。
松山はスコッティ・キャメロンのピン型パターを長年使用していましたが、まさかのマレット型、しかもまさかの契約外のテーラーメイドのパターに変えたのでびっくり。
松山が使用しているのは、『テーラーメイドTP COLLECTION MULLENプロトタイプ』。
写真は市販のショートネックタイプで、実使用品はダブルベントシャフトになってます。
市販品には、BERWICKというベントシャフトでマレット型のモデルがありますが、こちらはシングルベントでヘッド形状もMULLENとはちょっと違います。
松山英樹効果なのか、早速MULLENはオンラインショップで売り切れになっていますねー。
デイやDJが使用しているスパイダーも大人気のようですから、今一番ホットなパターメーカーはキャメロンでもオデッセイでもなく、テーラーメイドということになりますね。およよ
もしかして、ひょっとして・・・
テーラーメイドは、マキロイ、タイガーに続いて、マツヤマとも大型契約を結ぼうと画策してるのでは!
などと妄想しながら、全米プロ観戦を楽しみます。
MULLEN、試打してみたいなあ・・・