私の中の思想体系を形作ってしまったのが、
「徒然草」by 兼好法師
この内容を優しく解説しているのが
下記の「100分de名著」シリーズの本。
徒然草って、
ひとつのテーマに対して全然違う主張をしてくる
(さっきは素晴らしいと褒めてたのに、イキナリ腐してたりする)
矛盾した内容があったりして、一筋縄ではいかない随筆作品なんです。
それに対する解説というか解釈がとてもわかりやすく書かれている。
入門編みたいな解説書でした。
徒然草自体については、そのうち時間を割いて色々と紹介していけたらと思います。
