NUM-HEAVY 釈迦概論 零 加 二分之一 | MOKUAN(もくあん)

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仏教ファンから縁あって出家した0.1人前の隠者系ぼんくら僧侶。
ポップカルチャーへの欲望や執着が消えない困ったさんのパンケーキ。

さて、とりあえずパンクスに話を移します



パンクスといえば…
おそらくは
レザージャケットで
髪ツンツンで
錨のついたバングルしてて
ジャラジャラとアクセしてる
『Nana』的ファッションをしてるバンドマンを
想像する方が多いかと思われます

が、もともとのパンクスとは

メインストリームから逸脱した今で言う

 

オルタナティヴですのことです。

 

 

起源はピストルズによる

 

 

 

 

奇抜なファッション&ルードかつハードな

 

楽曲、そしてハチャメチャなステージングをする

 

・・・これがパンクの発祥なのですが、

 

パンクの特徴として労働階級からの

 

メインストリームへの対抗がその意味の最たるものでした。

 

 

 

 

なので、メインとは離れた世界観で

 

 

 

ロックをプレイするバンドも意味合い的にはパンクであり、

 

Tシャツジーパン髪ぼっさぼさの

 

明らかにカッコつけてないバンドも

 

パンクという位置づけで存在しました。
(NYだけど、テレビジョンとかベルベットアンダーグラウンド)

 

 

 

 

約3000年前、

 

 

 

 

 

反政府的、或いは反バラモン教的な

 

(当時の)新興宗教全般をパンクと呼ぶならば、

 

御釈迦さんは小難しいロックをプレイするパンク

(ベルベットアンダーグラウンドみたいな存在)

 

 

 

だったのかもしれませんね。