私は「無理」「出来ない」という人が嫌いだ。
どれだけ容姿端麗でも、性格がよくても、この部分だけは好きになれない。
この言葉を聞いた途端、コミュニケートする気が失せてしまう。
ある意味魔法の言葉。
何度か書いたことがあるが、
「出来るか出来ないか」ではなく、「やるかやらないか」
「出来ない」と口にした瞬間、可能性があることすら可能性が消えてしまう。
そう、やはり、ある意味魔法の言葉。
自分の持っている力の範囲内で、失敗しないように立ち回る。
これが多くの日本人が持っている感覚だと思う。
失敗をしないと一見出来る人のように見えるが、
それは失敗をしていないだけの話。
自分の力で手に余ることが目の前に出てきた場合、
現状の自分で出来ないと思うことは「出来ない」と言う。
それを「出来るようにしよう」とは、なかなか思わない。
「無理」「出来ない」で片付けてしまう。
しかし、それでは、いつまでたっても成長しない。
現状で出来ないならば、出来るようになる為にはどうすればいいか?
それをまず考える。そして、それを実行する。実に単純な話。
「出来るか出来ないか」ではなく、「やるかやらないか」
極端な話、ドラゴンボールに登場するスーパーサイヤ人だって、
限界を突破したから、過去の自分を超える力を手に入れられたわけだ。
そう、そして、それには高い目標が必要不可欠だ。
悟空だって、自分を超える強敵(目標)がいたからこそ、
あそこまでの力を手に入れられた。
※架空の話だが。。
「継続は力なり」という言葉はよく耳にすると思うが、
これはただ単に継続すればいいと言うわけではなく、
高い目標を持ち、それに向かって“努力”を継続することが前提としてある。
そうすることによって、気付かぬうちに限界を突破している。
そして、それは自らに大きな恩恵をもららしてくれる。
例えば、余裕が出ることによる選択肢の増加だ。
「出来ない」も「出来る」も、表裏一体の魔法の言葉。
あなたは、どちらの言葉を選びますか?