私が力を入れている仕事のひとつに、ダイエットコーチングというものがある。
要するに、ダイエットを成功へと導くお手伝いをする仕事。
“半永久的に理想のボディを手に入れられる”
というのが売りなわけだが…。
この仕事を通じて思うことがある。それは…。
ダイエットが本当に必要な人ほど、ダイエットに関して無頓着。
逆に必要とは思わない人ほど、ダイエットに関して敏感。
言わば悪循環と良循環。二極化が進むばかり。
そして、話が急展開するが…(笑)
無頓着な人に限って「ありのままの自分を…」的なこと言う。
いや、確かに…世の中には、デブ専といった趣味の人もいるが…。
マーケットで考えると、非常にニッチなわけで…。
選択肢は限りなく少ないと思うぞ。
しかも、、そういう人に限って、理想ばかり高かったり。
いや、あのね…「現実を直視しようよ?」と思わず言っちゃいそうになる。
そりゃさ、理想が高いのは結構。けど、自分がそれに見合うのかどうか。
相手にばかり望んで、自分はありのままとか意味不明だから。
そんな都合よく、王子様は現れませーん。
ダイエットに限ったことではないが。
理想や信念がある人は努力する。努力するから理想に近づける。
理想も信念もない人は努力をしない。だから理想には近づけない。
その結果、二極化が進み、格差社会が生まれるっていう寸法。
恨み節を吐く前に、本気で努力しろよと思う今日この頃。
あ、勿論ゴール設定(どうなりたいのか?)は明確にね。
そこが、ぼやけていると、徒労に終わる可能性大だから。
動機を明確にし、覚悟を決める。そして、あとは動機の維持。
この3STEPを踏めば、必ずや道は開ける。
間違いない。うん。