「アイヌ文化を発信する空間」(愛称・ミナパ) | ニセコ・洞爺・大沼不動産のことなら「未来・不動産を創造する 株式会社FRC」ブログ

「アイヌ文化を発信する空間」(愛称・ミナパ)

「アイヌ文化を発信する空間」(愛称・ミナパ

さっぽろ駅ミナパにぎわう アニメなどでアイヌ文化身近に

札幌市が市営地下鉄南北線構内に21日オープンした「アイヌ文化を発信する空間」(愛称・ミナパ)では初日から多くの通行人が足を止め、シマフクロウのオブジェや大型モニターに映し出されるアイヌ文様のアニメーションなどに見入った。

 ミナパは同駅の北改札と南改札の間に開設され、アイヌ民族の生活に関するクイズや関連施設を検索できるタッチパネル、アクセサリーやサケの木彫りなども設置されている。

 二つの大きなテーブルには、アイヌ民族の伝統的な生活を再現したコンピューターグラフィックス(CG)の映像を投影。登場する動物や舟などに手をかざすと、解説が日本語と英語で表示される。子どもたちが手をかざして遊んだほか、大きく翼を広げたシマフクロウのオブジェも注目を集めた。