弾き方の解説動画を作ってみましたので、ご覧ください!
演奏デモ 0:00~0:45
それでは、BOØWYの”SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS"の弾き方について説明します。
だいたい5分くらいで説明できるといいのですけれど、とりあえず「どういう風にして自分がコピーしたか」を話す前に、一度弾いてみたいと思います。
(演奏)
というようなイントロになりまして、まずここだけ弾けるといいですね。
音源からベース音だけを拾う 0:45~1:45
コピーの仕方ですが、まず、楽譜を見ながら音源を聞いて、ベース音だけ拾ってみることにしました。
曲を流すと
(演奏)
となるのですけれども
「どういう音を弾かなければならないのか」「何を弾くべきなのか」を明確にするために、イヤホンで曲を聞きながらベース音だけ拾ってみることにします。
聞こえた音を口ずさむ(スキャットする)1:45~2:10
そして、「スキャット」といいますけれど、聞こえたベース音を歌ってみることにします。そうすると弾くべき音が明確になります。
「タッ タタータ タッタッタ タータータ タタッタ タッタッタ タータータ」
「タッ タタータ タッタッタ タータータ タタッタ タ」
ということになります。
拾った音を意識して演奏する 2:10~3:12
楽譜的にはそんなに難しくないものだと思います。「ルート音に対して何度の構成音を弾いているか」を説明すると指の動かし方(運指)がよく分かるのですが、今回は1フレット目と3フレット目と5フレット目しか使わない曲なので、あまり細かく考えなくて良いと思います。
なので、先ほどスキャットした
「タッ タタータ タッタッタ タータータ タタッタ タッタッタ タータータ」
を弾いてみます。
(演奏)
というふうになりまして、まずはイントロを完成させると良いと思います。
ありがとうございました。
追記
読み返してみると、やはり「拾った音を意識して演奏する」のところがザックリしすぎているように感じます。
なので、さらにもう一つ動画をとって詳しく解説しようと思うのですが、今お伝えできることを追記しますね。
演奏のステップは以下の通りになります。
①ルート音を確認し、4ビートで弾く
②リズムだけ意識して、ルート音だけで弾く
②リズムは気にせず、譜面の通りに指を動かす
③リズムを意識して、譜面の通りに指を動かす
詳しくは次回に書きたいと思いますが、大事なステップは①です。
ベースという楽器は、「ルート音だけ弾いていれば演奏が成立する」と言っても過言でないと思います。
というか、「ルート音のキープができないのに難しい運指をしようとして演奏が崩れる」というパターンを避けることが重要です。