弾き方の解説動画を作ってみましたので、ご覧ください!

https://youtu.be/5WC9JvFOplw

 

演奏デモ 0:00~0:45

 

それでは、BOØWYの”SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS"の弾き方について説明します。

だいたい5分くらいで説明できるといいのですけれど、とりあえず「どういう風にして自分がコピーしたか」を話す前に、一度弾いてみたいと思います。

(演奏)

というようなイントロになりまして、まずここだけ弾けるといいですね。

 

音源からベース音だけを拾う 0:45~1:45

 

コピーの仕方ですが、まず、楽譜を見ながら音源を聞いて、ベース音だけ拾ってみることにしました。

 

曲を流すと

(演奏)

となるのですけれども

「どういう音を弾かなければならないのか」「何を弾くべきなのか」を明確にするために、イヤホンで曲を聞きながらベース音だけ拾ってみることにします。

 

聞こえた音を口ずさむ(スキャットする)1:45~2:10

 

そして、「スキャット」といいますけれど、聞こえたベース音を歌ってみることにします。そうすると弾くべき音が明確になります。

「タッ タタータ タッタッタ タータータ   タタッタ タッタッタ タータータ」

「タッ タタータ タッタッタ タータータ   タタッタ タ」

ということになります。

 

拾った音を意識して演奏する 2:10~3:12

 

楽譜的にはそんなに難しくないものだと思います。「ルート音に対して何度の構成音を弾いているか」を説明すると指の動かし方(運指)がよく分かるのですが、今回は1フレット目と3フレット目と5フレット目しか使わない曲なので、あまり細かく考えなくて良いと思います。

 

なので、先ほどスキャットした

「タッ タタータ タッタッタ タータータ   タタッタ タッタッタ タータータ」

を弾いてみます。

(演奏)

というふうになりまして、まずはイントロを完成させると良いと思います。

 

ありがとうございました。

 

追記

 

読み返してみると、やはり「拾った音を意識して演奏する」のところがザックリしすぎているように感じます。

なので、さらにもう一つ動画をとって詳しく解説しようと思うのですが、今お伝えできることを追記しますね。

 

演奏のステップは以下の通りになります。

①ルート音を確認し、4ビートで弾く

②リズムだけ意識して、ルート音だけで弾く

②リズムは気にせず、譜面の通りに指を動かす

③リズムを意識して、譜面の通りに指を動かす

 

詳しくは次回に書きたいと思いますが、大事なステップは①です。

ベースという楽器は、「ルート音だけ弾いていれば演奏が成立する」と言っても過言でないと思います。

というか、「ルート音のキープができないのに難しい運指をしようとして演奏が崩れる」というパターンを避けることが重要です。