今日の夕食後、
ソファでまったりしていたら、
去年のクラスで撮った集合写真を、
娘が私のところに持ってきました。
「ねぇおかあさん、
この中で一番カッコイイ人
教えてあげようか？＾＾」
と言いました。
「うん。誰？」と聞くと、
「〇〇だよ！」と、ある男の子を
指さしました。
しかしこの子は、去年一年通して、
特に仲が良かった様子もなければ、
話にも出てきたためしがなかった子。
なので、
「え？でも去年、一度もそんな事、
言ってなかったじゃない？」
と聞くと、
「だってぇ～～～～！
恥ずかしいんだもぉ～～～ん！」
と。
（≧▽≦） ←こんな顔
逆に私は、
((((ﾟДﾟ)))) ←こんな顔。
な、なに、、、、
この、、、、
いかにも女子っぽい言いぐさ！
母は、恐れおののいてしまいました。
なんとなくの勘ですが、
その子の事を本当にカッコイイと
思っているかどうかというよりも、
「そういう会話」がしたかったん
だろうな（笑）、と思いました。
まぁ～それにしても、
びっくりしましたねぇ～。
私も特に好きなアイドルとか
いませんし（それもどうかって？笑）、
それもあって、家庭で、
誰がカッコイイだとか、
そんなキャピキャピした会話をした事は
一度もありません。
まぁやっぱり、お友達の影響でしょう。
男の子と女の子を両方育てていると、
女の子は感情もより複雑で、
内面の発達も早い傾向にある、
とは感じていましたが、、、。
なんというか。。。。
もうちょっとの間は、
ちびまる子ちゃんのように、
ほのぼのしていてほしかった（笑）。
ま、そうは言っても、
思い返してみれば、
私のほうこそ、
保育園の年中組あたりからは、
好きな子がいた記憶があったり、
なかったり、、、（＾＾；）
（いや、いたね、笑）。
自分の事をさておき、
いざ自分の子がそうなると、
「まだまだ私のかわい子ちゃんで
居て～～！」
と思ってしまう、母のさが（汗）。
これからも、成長に従って、
こんな事があるんだと思います。
そのたびに、
「あぁ、うちのお母さんも、
こんな気持ちだったのね～～」
と遠い目をしながら、
親心をどんどん追い越していく、
子供たちの成長を、ほろ苦い思いで
眺めていくのでしょう。
（あぁ～さびし～～～笑）
でも少しホッとさせてくれるのは、
そんな4歳児の横で、
私のセーターの袖を引っ張っている、
6歳のお兄さん。
「ねぇねぇおかあさんおかあさん、
聞いて聞いて！！！
今日だれだれがね、
走りながらおならをした！（≧▽≦）」
という話を、笑いをこらえながら、
自らウケながら、話してくれました。
それを聞いた娘も一緒に爆笑して、
そこからおならに関する持ちネタを
子供たちが「我こそは！」と競い合って
持ち出し、しばしの間、
おならトークで盛り上がりました。
みんな違って、みんないい（笑）。
急に色気づいた？娘に震えつつも、
今日も平和な一日だったことに、
感謝します♪
＜おまけ＞
お兄さんの絵は、娘の絵よりも
未発達でだいぶほのぼのしていて（笑）
見ていて癒されます。
「お正月にお年玉をもらって嬉しかった絵」
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