「一番自分がイキイキしていた」時期の思い出に詰まっているもの | 沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

沖縄で語学と日仏バイリンガル教育と

フランスで6年、東京で4年過ごしたのち、2020年8月に私の故郷(夫と出会った場所)沖縄に来ました。
2011年生まれの息子、2013年生まれの娘がいます。
2020年8月より、沖縄在住。
公立小+おうちフランス語で日仏バイリンガル育成中。

最近は、コーチングの

対面セッションが目白押しで、

今日も都心まで出てきました。

 

 

 

 

カフェラテをすすりながら、

色んなお話を、たっぷりと、

聴かせて頂きました。

 

 

 

今日のセッションでは、

<あの頃が私の転機だったかも>

という過去の話を、

たっぷり聞かせて頂きました。

 

 

自然と、話の流れで

そういう話になったのですが、

 

<より良き未来を目指して

新しい道を作っていこう>

 

そんな節目を迎えている方だったので、

 

<毎日がすごく楽しくて、

好きな事に溢れた日々で、

すごくイキイキしていた>

 

という頃の記憶をたどっていけたのは

かなりグッドタイミングだったなぁ、、、

と思ったのでした。

 

 

なぜなら、

 

「自分が自分らしく、

幸せに歩んでいくためには、

どの方向を目指したら?」

 

という問いへの答えは、

ほとんどの場合、

 

過去に一番、

<私がイキイキしていた頃>に

ヒントが埋まっているからです。

 

 

そして、

「これから更に前に進んで行こう!」

 

という時に、

<エネルギーの源泉>と

なるようなものもまた、

 

<私が一番イキイキしていた頃>に

埋まっている場合がほとんどです。

 

 

 

私にとっては、

20歳の頃、

オーストラリアで一年限りの

交換留学をしていた頃です。

 

 

あの頃に、

私の元の価値観の大半が

ガラガラと音を立てて崩れ、

新しく作り替えられました。

 

 

<あなたはあなたのままでいい>

 

 

それを、一番初めに、

私に教えてくれたのが、

あの一年に出会った友人たち、

経験したひとつひとつの出来事でした。

 

 

余計なものを加えたり、

変に装飾したり、

あるいは隠したり、

そんなのは一切いらない。

 

 

「あなたのまま」が一番いい。

 

 

そんな今思えば当たり前で

あまりにもシンプルな事。

 

 

でも、それまでの私が全く

考えもしなかった事。

 

 

そんな事を教えられた一年

だったのです。

 

 

言葉を超えて通じ合いたい

 

「世界」と繋っていたい

 

「未知の世界」と出会い続けたい

 

自分らしく生き、表現し続けたい

 

 

今の私が生きていく上で

大事にしているものは、

あの頃に原点があるものばかりです。

 

 

そういうものを、

誰しもが、それぞれに持っていて、

 

そこの価値観と一致した現実が

実現している時に、

 

自分らしくあって、かつ、

幸せ、充実している!

 

と感じられる日々が送られている

状態になっていると思っています。

 

 

そういう意味で、

 

過去、

「私が一番イキイキしていた頃」を

振り返って、そこから

 

<自分を幸せにするために

必要なエッセンス> を探して

いく事は、

 

自分に対する、

今後への大きなヒントになるのです。

 

 

自宅に戻ると、Yさんから

メッセージが届いていて、

 

 

「当時のワクワクがよみがえってきて、

嬉しかった。」

 

「これを大事にしていきたい」

 

という言葉と共に、

セッションの時間がとても

充実していて、

すごく貴重な時間になった、

という事を伝えて下さいました。

 

 

これを読んで、

 

エネルギー満タンで、新しい道を

作っていくYさんのイメージが

鮮明に浮かびました。

 

 

皆それぞれに、

歩んできた人生に物語があって、

オリジナルで。

 

 

人生はドラマだ。

 

 

みんな、

豊かに生きる「生」を経験するために、

命を与えられているんだな、と。

 

 

そんな事に思いを馳せて、

嬉しさが全身の毛穴から(笑)

流出します。

 

 

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