Bonjourマリナです
にほんでもBBQシーズンが始まってるころだと思います。
日本だと、ステーキや程よい厚みにカットされた肉と季節の野菜がBBQのメインになることが多いですよね
こちらフランスのBBQは、大量のソーセージがメインです
ソーセージって言うと、日本では、子ども向けのBBQの食材のイメージですが、フランスでは、かなり肉々しく、オイルたっぷりのソーセージを何本も食べます。
↑どうですか?この肉がパンパンに詰められたソーセージ
これに+αで、骨付き鶏もも肉やスペアリブ、羊肉などを足します。
野菜は、ほぼほぼありません
サラダとして出てきますが、野菜をBBQで焼く光景は、フランスで未だに見たことないです。
なので、焼きとうもろこしや焼き茄子の味なんて、私の脳内にしまわれて化石化しております
フランスは、ヴィーガン先進国と言いますが、もし過ってヴィーガンの方がフランスのBBQに参加しようものなら、なかなか辛い1日と言えます
なぜなら、ただでさえもメインが肉々しいのに、メインが焼けるまでの間、ピザやドライソーセージ(サラミに近いもので、ソシソンと呼ばれているフランスの代表的なおつまみ)やチーズの盛り合わせが出てくるからです
ヴィーガンの方が食べれるおつまみは、オリーブの塩漬けや野菜スティック、フライドポテトくらいでしょうか
そして、フランスでは、BBQの焼く係は男の仕事らしいです。
そのせいか、よく男性陣の間で、どのBBQ機材がオススメかなんて話をしているのを耳にします
みんなそれぞれ機材には、こだわりがあるようで、語りだすとBBQの火ぐらいに熱いです
BBQには、呼ばれて行くことが多いですが、私達がホスト側の時は、浜焼きをフランスの友人達に紹介したいと思います
では、また近い内に
À bientôt
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