2023年5月のフランス滞在、日仏さまざまな変化について | フランス留学ブログ(アフィニティ・フランス)

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ヨーロッパ生まれの留学仲介エージェント、アフィニティの現地カウンセラー、レホアンによるブログです。
フランス留学、フランスワーホリ、パリ、リヨン、ニース、トゥールなどフランス各地の学校紹介、おすすめの学校や、パリのスイーツまで現地からの情報を発信します。

皆様こんにちは、アフィニティフランス留学のレホアンです。

前回のフランス滞在は2022年11月。それからちょうど半年後に再びフランスへ出張に行ってきたので

今回は前回からの変化や、今回気がついたことについて紹介したいと思います。

 

①フライトについて

半年前と同様に混乱が続くロシア・ウクライナ情勢を鑑みてJALの場合、

日本発のフライトは北回りと呼ばれる北米アラスカやグリーンランドの上空を経て欧州に至るルート、

そして欧州からのフライトは南回りと呼ばれる離陸後に南下して中東やトルコ、中国上空を経て日本に至るルートを採用していました。

通常期のルートだと12時間半くらいの旅程がこの旅程だと15時間と約2時間半くらい余計にかかります。

行き

 帰り

長かった...です。

②機内や空港の様子

さて機内や日本の羽田空港ですが、とにかく訪日外国人の方の多さにびっくりするくらい、外国人観光客の方の姿をたくさん見かけました。

機内もほぼ満席でしたし、コロナ禍でなかなか日本へ旅行に行けなかった海外の方たちがここぞとばかりに日本にいらっしゃっていることをすごく感じました。


③天気・サマータイム

5月のパリは日本に比べると肌寒い日もありましたが、比較的過ごしやすかったです。

朝晩はちょっとジャケットや薄手のコートが必要な感じですが、日中日が出てくると半袖でも過ごせる感じですね。

朝・夕の寒暖差があるので、羽織ものは必須です。

 

またサマータイムが始まっていることもあり、日が暮れるのが大体22時くらいという感じ。

当然夕食を食べる19時くらいはまだ全然外が明るいので、慣れていない方だとちょっと変な感じーと最初は戸惑うかもしれませんが、なんだか嬉しいですよ。

21時半のパリの様子

でも夜21時でも外が明るいので、一人歩きしても比較的安心して過ごせる良い季節だと思います。

 

④自転車専用レーンの増加について

これは今回本当に感じた大きな変化の1つですが、自転車(やキックスクーター)専用レーンがパリ市内のあちらこちらにできています。

自転車に乗る人にとっては非常に便利ですが、歩行者的にはかなり気をつけないと危なくて、私も何度か危ない!という場面に遭遇しました。

と言うのも車であれば一方通行の道路でも、自転車専用レーンは両方向の通行が可能ということもあって、右からも左からもビュンビュン!

慣れで右からくる車しか確認していなかったらいきなり左から電動自転車が来て危うく大事故になるところだった!みたいな場面も見ました。

ただの自転車だけでなくて、電動自転車も多く走っているのでみなスピードも結構出ているので本当に怖いです。

道路の横断をする際には、左右を見ることも大切ですし、スマホなどを見ながらの歩行はとても危険なのでやめるようにしましょう。

 

⑤日本への帰国手続き簡略化について

こちらも前回の渡航から大きく変化しています。

フランスから日本への帰国時にコロナ中やコロナ後もつい先月まで必須となっていた

ワクチン接種証明書または陰性証明書が不要になりました!

これによりコロナ中から導入されていた、諸々の帰国後の手続きは全て解除になっています。

 

 

またvisit Japanアプリをダウンロード後、必要事項を入力しておくことで、

検疫の手続きもとてもスムーズになり、日本への入国作業がとっても楽になっていました。

 

⑥パリの切符について

2019年にパリのメトロではnavigo easyというIC式切符が導入されました。

従来の紙の切符は環境資源保護のため廃止されるとのことでしたが、2023年5月現在は購入することも可能でした。

 

ただし、navigo easyで買う方が料金が安く設定されています。

複数人でカルネをシェアしたいとか、本当に1枚のみ購入したいとかいう特別な理由がなければ

navigo easyを購入する方がお得です。

 

ちなみにnavigoにはnavigo easyとnavigo decouverte、そして居住者用navigoがありそれぞれ使い分けが必要です。

1回券や10回券(通称カルネ)を利用したい場合はnavigo easyですが、

ウィークリー定期券やマンスリーの定期券を買いたいのであればnavigo easyでは利用できないので、

navigo decouverteを購入するか居住者用navigoの作成が必須です。

ざっくり分けると違いはこんな感じです。

 

navigo easy…カード作成代金2€にてメトロの駅(有人窓口)で購入可能。1回券やカルネなど紙切符代わりとしての利用。写真不要。

navigo decouverte…カード作成代金5€、メトロの駅(有人窓口)で購入可能。ウィークリーの定期やマンスリー定期、1日乗車券の利用が可能。証明写真の貼付が必須→他人への貸与不可。

navigo…居住者用navigo。イル=ド=フランスに住所があれば無料で作成が可能。オンライン申請をして郵送で受け取る方法と、パリ市内のターミナル駅等で即日発行も可能。作成には証明写真や身分証の提示が必要。

 

というわけで、従来通りの紙のメトロチケットもまだ購入することができることはできましたが、navigo easyの方が安く購入できるようになっていました。


ただ、この感じだとちょうど月の真ん中の木曜とか金曜に到着される方の場合だとウィークリー定期は水曜日まだしか購入できないため、日曜までの切符を買うためのnavigo easyと翌週以降のウィークリー定期を買うためのnavigo decouverte両方の購入が必要になるのは少し手間がかかるかもしれないですね...


いかがでしたでしょうか。

フランス側もコロナ明けでさまざまな変化がありましたが、日本側の変化も色々と感じた今回のフランス渡航でした。

 

それにしてもこれだけインバウンドで訪日の外国人の方が増えているとなると、

留学経験を経て日本で転職活動などをしようと思っていらっしゃる方にはきっと色々なお仕事の可能性があるんだろうな〜と感じました。

 

それからフランスでお世話になっているホストファミリーさんの中でも来月日本に行くわよ〜とか、今年は絶対日本に行くわよ〜と

仰っている方がいらして、私も日本でフランス人の方達のお迎えができることをとても嬉しく感じます。

 

2023年9月から10月のフランス新学期に向けての留学準備をされていらっしゃる方も多くお申し込みいただいており、

これからしばらくはお客様方の渡航の準備で慌ただしくなりそうですがこれもまた、とても嬉しいことです!


そしてパリは2024年夏のオリンピック開催に向けて色々盛り上がっています。

来年の留学をご希望の方は少しお早めの準備をお勧めします。



それではみなさま、良い1週間をお過ごしください。

bonne semaine!