皆様こんにちは、アフィニティフランス留学担当のレホアンです。
前回のブログではコロナ禍で変わったフランスの日常生活の様子をちょっとご紹介しましたが今回はフランスの語学学校の変化についてお伝えしたいと思います。
パリにある語学学校は9月に入りほとんどの学校で授業を再開しています。
ロックダウン中はオンラインでの授業を行っていた学校も多く、現地に残った生徒さんはオンラインでのレッスンを受けられていました。
ロックダウン解除後開講された学校では、換気をしたり先生も生徒たちもマスクを着用し、机の幅も広めに取るなど対策をして授業を再開しています。
来校者の交差を避けるため進行方向に矢印がつけられています。
また学校の入り口にはこのようなマスク着用のポスターとアルコールジェルが設置されています。
アルコールジェルは入り口だけでなく学校の中にもたくさん。
教室の中も様子を見せていただいたところ机の間隔を広めに取り1クラス大体7名までの人数で授業を行っているそう。
先生が授業の様子を再現してくれました。
通常は1クラス10人までの教室なのですが今は最大7人ぐらいまでになっているそうです。
こんな感じでスタッフも先生もマスクをしています。(ちょっと怖いですが、マスクの下はすごく笑顔です)
エコールスイスはもともと全校生徒合わせて30名位の小さな学校でしたが現在はコロナウィルスの影響で生徒の数は大体6割位になっているそう。
この学校の魅力でもある生徒の国籍のばらつきについては現時点でも10カ国以上の生徒さんが在籍しているとのことで、相変わらず少人数でいろいろな国籍の生徒さんとの出会いが体験できそうです。
アットホームな雰囲気がさらにアットホームになっていてとても居心地の良い安心感のある学校です。
人数が少ない分生徒さんの要望に応じた授業のオーガナイズもできますよ。
またこちらの学校では通常初心者の方の入学ができませんが、来月からオンラインでのレッスンをスタートするためフランスに渡航する前に日本からオンラインレッスンを受講すれば現地に到着してすぐにグループレッスンに参加することができるようになるそう!
続いてはパリの7区にあるレトワール。
こちらの学校も通常の時期の生徒さんに比べて大体半分かそれ以下の人数の生徒さんが今は勉強しているそうです。
受付にはこのようにアクリル板が取り付けられていました。
今月からは新しい生徒さんも続々と入学をしているそうで学校もとても活気がありました。
授業中もマスクを着用しなければいけないことから発音の指導など難しいのかなと思い質問をしてみたところ、先生によっては生徒から充分離れた距離であればマスクを外して口の形を見せたりとかしてフレキシブルにも対応しているし、
ユーロセンターのようなカリキュラムをしっかりと作製している学校などでは、発音のレッスンをオンラインで行うための教材が準備されているそうです。
多くの学校ではオンラインのレッスンと対面式の授業を併用しながら渡航を見合わせている生徒さんへの対応をしたり、急にロックダウンになった場合にもオンラインレッスンにすぐに切り替えられるような仕組み作りをしながらフレキシブルに対応をしてくれています。
いかがでしたか?
なかなか慣れない海外でコロナの不安と向き合うのは大変なことも多いですが、学校や学校スタッフがこんな時期だからこそいつもより手厚いサポートをしてくれる中生徒さん達も安心して留学生活を遅れているようです。
留学をご検討中の方ぜひお気軽にご相談下さいね。