日々の暮らしに寄り添うメディカルアロマテラピーfranamer
お薬に頼らないホームケアと
アロマのある上質な暮らしをご提案しています
このブログでも何度もお伝えしていますが
精油には様々な作用があります。
炎症を鎮める作用
菌の繁殖を抑える作用
粘液の排出を促進してくれる作用
など様々。
その中で自律神経系でいうと
ザックリと２つに分けることが出来ます。
「リラックス」 と 「リフレッシュ」
先日お客様から
「リラックスできるのはどんな精油ですか？」
というご質問を頂きましたので、
今日はリラックスに関するお話をしたいと思います
まずリラックスというと
副交感神経が優位な状態ですよね。
少し専門的な話になるので、
難しければ読み飛ばしてもらったらいいのですが、
例えば。。。
鎮静作用や抗不安作用をもつ「リナロール」という成分や
もっと大きなくくりでいうと、
エステル類の成分を多く含む精油などが
リラックスにはおすすめになります。
よくラベンダー（ラベンダー・アングスティフォリア）は
リラックスの精油としてイメージされやすいと思いますが、
成分分析表をみると納得がいきます。
ラベンダー・アングスティフォリアには、
先程の
「リナロール」という成分、
そして
「エステル類の酢酸リナリル」という成分
が非常に多く含まれているのです
メディカルアロマを知ると
この精油は○○な時におすすめ。というその理由まで
知ることができて、
理解も深まるし、とても面白いのですよね
その他
・カモマイル・ローマン
・ジャスミン
・ローズ
・ネロリ
・イランイラン
・クラリーセージ
・ホーウッド
・ベルガモット
・プチグレン
などもおすすめですよ
このあたりの精油にも
先程ご紹介した、
エステル類の成分やリナロールが多く含まれています。
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でもね、私の考えとしては
リラックス・リフレッシュに関しては
成分から精油を選んでいくよりは
自分の感覚を大事にする方がいいと思っているのです
つまり、精油をかいでみて
何だか心地よいな
気持ちが落ち着くな
という精油はリラックスしたい時に。
逆に
元気になれそう！
シャキッとする！
という精油はこれから頑張らないといけない！という時に、
選ぶといいかなと思います
ちなみに柑橘系は（実はラベンダー・アングスティフォリアも）、
どちらの要素も兼ね備えているので
リラックスしすぎても困るという時
気持ちを落ち着かせつつあげたい時
などにおすすめですよ
良かったら参考にしてみて下さいね
今日も暑くなりそうですね！
我が家はこれから家族みんなでプール。
運動不足解消のため水中ウォーキングしてきます～
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