Count Your Blessings(1)
日曜日の午後
教会に、サンクスギビングディナーのときにするという
音楽劇[Count Your Blessings]の練習に行ってきました。
実は2週間前から練習は始まっていたのですが
最初の練習日は体調が悪くて行けず
先週は萌友会だったため、
「参加します」ということだけ伝えていました。
その日に楽譜とCDをもらう予定だったのですが
担当の人が持ってくるのを忘れた!ということで・・・・
音楽劇と書きましたが
劇をコーラスでつなげていくというものです。
わたしはもちろんコーラス参加。
そしてこの時間の練習はコーラスのみ。
練習場に行くなり
「どっちのパートにする?」
と聞かれ
「あのぉ。。。楽譜見せてください。。。。」
簡単そうだったのでアルトにしました。
(でもそれで正解だったと思います。
アメリカの人って(今まで聞いた限りでは、ほとんどの人が)
とっても軽く歌うのです。
そこに最近また歌っていないわたしが入っておがったら
つぶしちゃうこと間違いなし)
で、ソプラノ3人アルト3人テナー1人ベース2人(さみしぃ・・・・)
それからの約1時間。
ほんとうにほんとうに充実したときを過ごすことができました。
9曲をCDに合わせて指揮に合わせて順に練習したのですが
その練習のテンポの速いこと!!
今までー学生時代を含むー参加した練習の中で一番速かった!!
もしもわたしが、楽譜もあまり読めないで
音を取るのも苦手だったら(得意ではないけど)・・・・・
きっと泣いていたと思います(。>0<。)
学生時代、合唱も重唱もアルトにいっててよかったぁ。。
指導者の女性は毎週の礼拝での音楽リーダーで
キーボードを弾きながら歌もリードするという素晴らしい人。
(そのキーボードの腕も半端じゃないから最初、感動しました。)
ただし、いわゆるコーラス・声楽のほうで歌うほうのプロではないらしく
発声に関しての指導は全くありませんでしたが
「”God”の”o”は縦長に!」
「最後の”ne”は”n”の音をしっかり出して!」
などなど、細かい注意は出してくださいました。
それにしても
さすが(?)アメリカ人
全く初めて現れたわたしに練習中一言も声をかけず
・・・・日本人だったら「大丈夫ですか?」とか
ページがわからなくなってきょろきょろしてたら(一度そういうことがあった)
「今、ここですよ。」ということがあるはず・・・・
練習が終わってから
「よく来てくれたわね~~!」
「いい声ね~~!」
「よく音がとれるわね~~!」などなど声をかけてくれました。
「英語が下手だから変なところは言ってください。」と言ったら
隣に座っていた人に
「そんなこと全然わからなかったわよ~~。」
って言われたのですが・・・・・・
明らかにめちゃめちゃ歌っていた部分ってあるんですけど。
”ちょっと変””間違えちゃった”なんてレベルじゃなく
音をとるのに必死で本当にめちゃめちゃだったり
あきらめて”らららら~~”にしたり。。。。。
ま、わからないならいいか??と思ったのですが
家に帰ってBBの前で練習したら大笑いされましたわよ!!
ちゃんと練習しましょうね。
次回も同じようにめちゃめちゃ歌っていたら
マイクから一番遠くに配置されるかも。
一ページずつ80枚だった楽譜は
帰ってから早速のりで貼って
セロテープでとめて製本完了!!