電撃文庫といえば灼願のシャナやキノの旅,ブギーポップ等を思い浮かべる人がいると思いますが,自分が思うのは『吸血鬼のお仕事』です

 吸血鬼のお仕事は1~7(完結)とSPが出ています.作者は鈴木 鈴,絵師は片瀬 優さんの作品です.


 【あらすじ】月島 亮氏は夜間バイトで働く青年.しかし,その正体は吸血鬼であった.使い魔のツキと暮らしていたら,いきなり幽霊少女は現れ,吸血鬼の天敵のシスターは現れ,はてまた謎の化けものまで出てきた.月島 亮氏の生活は崩壊され,何とか生きていくことを決意する.


 この本は自分が電撃文庫を読み始めたきっかけでもあります.

 ついでに時代設定は現代でグロイ部分が少しあります.

 この本が完結した時は悲しかったですね.別に感動したわけでなくて(これでこのストーリーは終わりなのか・・・・)と感じたためです.それほど自分の心に残してくれた作品でした.

 絵師の片瀬 優さんのHPは

 http://www.edit.ne.jp/~katase です.みなさん一度逝ってみてください.

 みなさん,読んでみてください.では・・・ノシ

 吸血鬼のお仕事