2020/2/3    月

米国市場ではコロナウィルス拡散の懸念と経済統計が芳しくなかったこともあり、市場はSP500が3%以上値を下げるなど大きく下落。デルタやアメリカン・エアラインなどが値を下げたほか、エクソンモービル、シェブロンなどのエネルギー関連も値を下げた。経済統計は、12月の個人消費は予想とおりであったもののMNIシカゴビジネスバロメーターが2015年12月以来の低水準にまで下落。個別銘柄では決算が予想以上に好調だったAmazonが7.4%値を上げる。欧州市場でも、コロナウィルスへの懸念と2019年の経済成長がフランスとイタリアでマイナスになったことを受けて市場は下落

2020/2/4    火

ISM製造業指数が上昇したこともあり、米国市場は値を上げた。マイクロソフトが2.4%値を上げ、市場終了後に下落したものの日中はアルファベットも3.5%値を上げ市場の上昇に貢献。パナソニックが初めて米国の燃料事業で黒字化したことからTeslaが約2割の値上がりとなった。中国関連が懸念されることから原油価格が下落しエネルギー関連は値下がり。中国市場は春節明けで上海市場は7.7%の値下がり。欧州市場でも中国関連の鉱業関連や石油・ガスといったセクターは値を下げたが、収益が予想を超えたライアンエアーは5.8%株価上昇。正式にBrexitを果たした英国のFTSEも0.3%上昇。欧州市場全体では幾分値を上げる展開となった

2020/2/5    水

中国が17兆元の景気刺激策を打ち出し、欧米市場ではこれを好感。米国の製品受注も12月増加したことが公表され、米国市場ではここ半年で最大の値上がりとなった。中国に影響を受けやすい半導体関連は上昇。Teslaも前日に引き続き上昇したが、昨日、市場終了後、クリスマスを含む四半期に売り上げが減少したことを公表したAlphabetは2.5%の値下がり。欧州市場では、BPやGlencoreといった銘柄が上昇。BPは四半期決算が予想を上回った

2020/2/6    木

米国市場ではISMサービス指数が前月より上昇し、また、民間の就労人口の増加も堅調であったことから株式市場は上昇しSP500は史上最高値を更新した。中国の金融当局による資金供給も追い風で、原油価格の上昇からエネルギー関連が値を上げる。Biogenは多発性硬化症の薬の特許を勝ち取り17.5%値上がり。ここ数日値を上げていたTeslaは中国のウィルス拡散の影響で中国工場での生産が遅延すると公表し株価は17.2%下落。フォードは2020年の見通しが予想以下となり株価が9.5%下落。欧州市場では企業の好決算の情報が相次ぎ株価は上昇。ビジネス指数も上昇した

2020/2/7    金

米国市場では、中国が追加関税の半分を半分にすると公表したことを好感。市場は最高値を更新。Twitterは四半期の収益が10憶ドルを超え株価は15%上昇。EUはQualcommが5G関連の高周波の半導体で反トラストの査察を行った。同株は0.8%下落。メディアテクノロジー関連のDicknson and Coは2020年の収益予想を下方修正し11.8%値を下げた。欧州市場も中国の関税引き下げを好感し、基礎資源やテクノロジー関連が値を上げる。ドイチェバンクは米国のCapital Groupが3.1%出資することになり12.9%株価上昇。そのほか、ウニクレディト、DNB、Nordea Bankなども6%以上の株価上昇
 

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