こんにちは!
MAIKOです。
更新が止まってしまいました。
コロナの影響で、色々と変わったことがあり、
今後のあり方を考えていました。
このブログでは
ベビーマッサージと知育をテーマにしていましたが、
今日から、ちょっと趣向を変えてみようと思います。
というのも、最近、学生時代の友人から久しぶりに連絡があり、何かなと思ったら・・・
「コロナの影響で自営業の収入が減り、生活に困っている。
どうしたらいいか?」
という相談でした。
というのも私、10年以上ファイナンシャルプランナーとして働いており、今は投資スクールの家計相談をしています。
だからかと思うのですが、
今回友人からコロナの支援策について教えて欲しいと言われ、
正直、私、ほとんど何も知らなかった!
慌てて調べたのですが、逆に私の方が勉強になって、
その友人に感謝でした。
お金のことって知っているか知らないかが大きくて、
ちょっと知っているだけで、すごく得することもあれば、
知らないばかりに損してしまう。
そんな経緯もあり、ちょっと知っているだけで
何倍も得するお金の知識をお伝えしていきたいなと
思うようになりました。
もちろんベビマや知育も、
おうちで出来るママのアイデアとして、
お伝えできればと思ってます。
では本題です。
今日のテーマは
「教育費を準備する前にやっておきたい3つのこと」
子どもが生まれたら、
またはこれから子ども生まれるママにとって、
教育費ってお金の課題の一つだと思います。
なぜなら必ず使うことがわかっているから。
これからの時代、教育のあり方もいろいろな形で
変わっていくのかもしれないけれど、
教育費がかからなくなることはないと思います。
子どもが自立するまでは
親が教育の環境や機会を与えていくものだと思ってます。
お金がなくても出来ることはたくさんあるけれど、
お金がなくてはできない体験もあります。
「我が子がやりたい!」
といったことを、
「うちはお金がないからできない」
とは言いたくないし、言えないですよね。
お金を貯めるには何といっても時間を見方につけるのが一番。
早めに準備をはじめていきましょう。
やっぱりルールを決めると、確実にお金が貯まります。
生活費で余ったお金を教育費に回そうだと、なかなか貯まらないです。
ルールを決めるというと、
何だか縛りがあるような感じがするかもしれませんが、
そんなガチガチなものでなくてもいいんです。
「子どものお金には手をつけない」
これだけです。
子どもが生まれた時には出産祝いをいただいたり、
お年玉や、お小遣いもいただく機会があります。
あとは公の手当てとして児童手当もありますよね。
特に児童手当は0歳から全て貯めると中学校卒業までに
198万円になります。
(一般的な所得の家庭で第1子〜第2子の金額)
けっこうまとまった金額ですよね。
以下、児童手当のことについてまとめられています。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/gaiyou.html
子どもにいただいた金額と児童手当を
教育費の基本にしていくことで
無理なくお金を貯めることができますよ。
人ってわからないと、不安になるものだと思うのです。
子どもの10年15年先のことのなんて、わかりません。
その頃には世の中の教育状況も変わっているかもしれません。
でも先のことがわからないからといって
何もしないのでは、いつまでたっても不安なまま。
まずは今の教育事情を調べてみると、
何もわからないという不安は減ると思います。
例えば、
中学受験するにはいくら費用がかかるのか?
国公立と私立ではどのくらい費用に違いがあるのか?
海外留学の場合はいくら費用がかかるのか?
具体的な進路のイメージができると、
そのために何をしたらいいか、
はっきりとしてくると思います。
その進路に行かなくてもいいので、
教育費の準備だけはしておくといいのかなと思います。
どうしてもわからないことはプロに相談するのも手です。
その時も、自分で調べておくと、
知識ゼロの状態よりもスッと入ってきますよ。
育児の合間に情報収集の時間を作ってみてくださいね。
仕組みって何のことと思ったかもしれません。
私たちはよっぽど資産運用が趣味や仕事でもなければ、
ずっとお金のことを考えているのは、無理です。
私も投資信託や株式やETFなど、投資をやっていますが、
お金のことでいちいち、感情を左右されていたら、
毎日が気が気でなりません。
子どもとの時間も大切にしたいですし、
自分の時間も確保して心穏やかに過ごすには、
感情に左右されない仕組み作りが大切だと思います。
自分が納得できるもので、
自動的に教育費がたまる仕組みができたら最高ですね。