前々回の記事 の続きから
息子の食事のしつけに関しては
・お箸の持ち方
・食べるときの姿勢
・左手の位置
が問題だった。
それぞれの対策として
既に子供用の矯正お箸や
↓のようなバランスチェアを購入していた。
それでも
息子は集中力がもたなかったのか
無理にやらされることが嫌だったのか
(↑多分こちら)
最初はできるけど、
食べてるうちにまたできなくなるの
繰り返し。
それでも
夫に対して
口を出さずに見守って!
と言った効果か
息子も緊張感が解けてきて
少しずつ姿勢も良くなり
お箸もちゃんともてるように
なってきた。
ところが
それをぶち壊すのが私の母。
そう、孫に甘々おばあちゃんの来訪。
(シングルマザー時代の私と実母の確執はこちらの記事)
再婚してからは
遠距離ということもあって
頻繁には訪ねてこなかったのだが
その母が
我が家を訪ねてくると
息子は強い味方ができたとばかりに
私と練習した食べ方をすっかり忘れる。
私が
「〇〇(息子)くん
お箸ちゃんと持ててるかなあ。
背筋も伸ばして食べようね」
と言っても
母が
「子どもは栄養をしっかりとることが
一番大事。
姿勢とか、お箸とか、
そんな細かいことはどうでもいい。」
と私をけん制し、
「〇〇(息子)ちゃん
ママはうるさいし、
お父さんは細かいねえ。」
「ガミガミ言われたら
楽しくないねえ。」
と孫に媚を売る。
幸いにも、
夫は母が訪ねてきているときは
わざとかというほど
夜に会食を入れていたので、
この甘々な飴をやってるところを
見ることはなかった。
このように、
せっかく、息子のしつけがうまくいき出しても
ぶち壊す母がいる。
まあ、もともと
息子の育児には
母の古い孫育て方針が
大きく影響しているので
それに引き戻されていたのだ。
当たり前だが
夫はそのことを
あまりよくは思っていなかった。
「ふじこちゃんよりも
おばあちゃんの方が
〇〇(息子)に悪い影響を与えてるよね」
と私に言う。
そりゃそうだと私も思った。
そして、恐れていた
この夫の不満とおばあちゃんの不満が
衝突する日がやってくる。
