自分にあう心療内科って

どんなところなんだろう?

 

それこそ

色々ネット検索をして、

アメブロで経験者の方の

ブログを読んだりもした。

 

そして、

少し遠いところだったけど

女医さん+女性の臨床心理士さんがいる

クリニックを見つけた。

 

早速予約。

 

一軒家をクリニックにしていて

待合室も診察室も

とってもアットホームで

ほっとする感じだった。

 

まず心療内科の先生が

診てくれた。

 

同い年くらいの

包容力のありそうな女医さんだった。

お子さんもいらっしゃり

安心して話すことができた。

 

先生に簡単な状況を話したら、

胃痛やじんましんの対応や

イライラをおさえるための

漢方薬を処方してくれた。

 

次回は診察の後に

臨床心理士さんとの時間を予約するよう

勧められた。

いわゆるカウンセリングの時間だ。

 

1回50分で別料金だったんだけど、

お願いをした。

 

そして次回の診察後に

初めての心理カウンセリングを受けた。

 

若くて清楚な感じがする

臨床心理士さんだった。

 

 

 

このカウンセリングの時間を

数回もった。

 

私はひたすら

これまで起こったことを話した。

 

心理士さんは、

相槌を打ちながら、

ただただそれをメモし

ところどころ私に質問していた。

 

 

職場で産業保健師さんに相談したときは、

話が出来ないほど感情が揺さぶれ

泣いてしまったが、

 

心療内科でのカウンセリングは

私も慣れてきたのか、

割と落ち着いていて

たんたんと話をしていた。

 

 

そう、

毎回、ほぼ私が話しまくる。

 

「えっ?

いつも私だけしゃべってるだけなのに

これでこんな値段とるの?」

 

1回1万円はしなかったと思うけど、

ちょっとお高いかも?って思った。

 

だって、

心理カウンセリングって

カウンセラーさんが

なぐさめたり、力になる言葉を

言ってくれるものとばかり

思ってたいたので。

 

自分ばかりしゃべるカウンセリングって

どうなのよ!?

 

と若干疑問をもったりもした・・・

 

が、

心療内科でのお薬の処方と

ただしゃべりまくるだけと思っていた

カウンセリングが

少しずつ効果が出てきたようだ。

 

(実際はきちんと臨床心理士さんが問いかけてくれ

私がそれを言葉にすることで癒されていったんだと

今は気づいている)

 

 

 

心療内科でお世話になる前から

母に節約節約と言われ、

「私が切ってあげるから」と

行きたくてもなかなか行けなかった

いた美容院。

過去記事こちら

 

 

前髪は母に切られ

それ以外は伸ばし放題で

後ろでゴムで結んでいて

おばさんくさかった。

 

誰も未亡人の私なんか

見てない。

 

仕事さえやってれば

見た目なんか

もうどうでもいいと

そう思ってた。

 

 

だけど、

母に嫌味を言われようとも、

隣町で気になっていた美容院に

パーマとカラーの予約を入れてみた。

 

 

ちょっとは身だしなみを改めよう、

目立ち始めた白髪も放置でなく

染めようと思い始めた。