棚卸資産が読めない。。。
つまりは。。。日常の在庫管理と仕掛管理ができていないとそうなります。
ここを改善させるには、日常の管理や入力をしていく必要があります。
でも、ここが分からないと、原価の管理や、原材料の必要数を
現物が見えなくなったから買う。。。あとで、しまっていたものが出てきて、実は買わなくて済むものだったり。。。という管理
もう一つは、棚卸資産の中に、仕掛品があります。
仕掛ということは、物を購入していても、費用化できない原料や部材ということになります。
お金の払いは、すぐにやって来るにもかかわらず、費用として計上できない
で、その仕掛金額の算出方法は、簡単な会社ならいいのですが、製造業などで出来高を積み上げていく商品を製造していると、その算出はかなり面倒になります。
前期の仕掛品の期末金額(つまり期首金額になりますね)と、今期の期末の仕掛品の金額の差によって、費用がどっと出る場合と、費用がかなり減ってしまう場合に分かれます。
つまり、この仕掛品の金額をおさえない限り、試算表ベースで、数か月前に利益予測を立てることはかなり難しくなるということになります。
生命保険での福利厚生などの節税効果のあるプランニングの際に、この試算が曖昧ですと、経営サイドの思惑が、直前になって、利益が減ったり膨らんだりして、資金繰り(特に納税金額の差が出ると待ったなしのお金が増えることになります)に影響が大きく出るので、私も、思い切ったプランニングがしにくくなります。。。。当然、税理士さんでも、ここの把握が難しい企業で、特に受注生産などのOEMで、製造内容が変わる場合や、出来高で売り掛け計上できる場合があったりすると、ここの把握が予想できないということになります。
つまり、在庫管理や仕掛管理は、会社の経営上非常に大切なものと言おう認識を、会社全体でもって、せめて四半期ごとに、原材料などの数量把握を行う必要があります。
当然、普通にできている会社にとっては、いまさらなんだという内容なんですが、こんな感じで、年に一度しか棚卸をしないで、やってきた会社というの多いのが実情なんです。
でも、経理や財務が受けに一方になるよりも、攻めの財務になるためにもここの把握は必須なんです。
あ~~殴り書き。。。わかりにくかったらすみません^^;
《ここから鳥の写真》
今回は『チゴハヤブサ巣立ち』
実は、盆休みの初日がこの日の写真だったんですが。。。
その後。。。一度も、行かずに、今年の観察は終わりました^^;
近いというより、徒歩圏にもかかわらず。。。
もう、暑さに参って、気力なし。。。
こんな元気な雛たちの姿が見れるのにね~
今思うと。。。もったいないな~
雛の巣立ちと懸命にまだ狩りに精を出している親の姿を撮りました。
『チゴハヤブサ巣立ち』
巣の横に出ただけ^^
撮影日:8月11日
撮影地:神社
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もう一つ鳥の写真を種類毎に貼り付けただけの味も素っ気もない内容のブログをやっています。
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