スズメ目ヒタキ科ツグミ属
学名 Turdus naumanni
和名 ハチジョウツグミ
英名 Naumann's Thrush
【分布】
シベリア北部で繁殖。
冬期に中国北部へ南下して越冬。
日本では、少数が冬鳥として飛来。
【生態】
平地から山地の森林、草原、河川敷、農耕地、田んぼなどに生息。
食性は雑食。昆虫類、環形動物、多足類、果実などを採食。
ツグミに混じる。
【サイズ・形態】
全長24㎝ 翼開長39㎝。
色彩に個体差が大きい。
体上面は緑褐色~灰褐色、黒褐色に赤みを帯びる。
体下面は赤褐色~赤橙色。胸部から腹部にかけて羽縁が淡褐色になり、鱗状の模様に見える。
尾羽は赤褐色~赤橙色で、中央尾羽は黒。
【その他】
日本鳥類目録改定7版では亜種扱い、2023年9月に出版予定の改訂8版では別種扱いになる予定。
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<ここから鳥の写真>
『ハチジョウツグミ(Naumann's Thrush)』
体色の個体差が大きいので、赤みを帯びた濃さ、面積などで
8畳、7畳、4畳半、3畳・・・などと個別に評価されたりする鳥です。
ちなみにハチジョウツグミの和名は、捕獲された場所が八丈島という由来です。
ですので、8畳ではないのですが、そんな色合い遊びも楽しめればいいと思っています。
今まで撮り溜めたハチジョウツグミたちも、やはり個体差が激しいので
それを見比べていただければと思います。
10畳リビング
7畳半
3畳
6畳
7畳
8畳
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。





