スズメ目ムクドリ科ムクドリ属
学名 Sturnus sericeus
和名 ギンムクドリ
英名 Red-billed Starling
【分布】
中国南東部に分布。
ベトナム北部で越冬。
日本では数少ない冬鳥または旅鳥。南西諸島では記録が多い。
【生態】
農耕地、牧場付近、草地、林縁、人家付近、公園などに生息。
食性は雑食。昆虫類の幼虫、環形動物、果実、種子などを捕食。
歩き方はウォーキング(左右の足を交互に出す歩行法)。
非繁殖期は大きな群れを形成する。
【サイズ・形態】
全長24㎝ 翼開長_㎝。
頭部と喉は白~白みを帯びた灰褐色。
体上面、体下面は青灰色。
翼は黒に白斑が入る。
下尾筒は白。
メスは全体的に褐色身を帯びる。
クチバシは赤で先端部が黒。
脚は橙褐色。
【その他】
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<ここから鳥の写真>
『ギンムクドリ(Red-billed Starling)』
ゴージャス感のあるムクドリ。
背の色も青灰色のみのを羽織ったみたいですし
何より、頭部の色の白さは白磁器のような美しさ。
ムクドリの群れの中に混じっている個体を見ると
ムクドリとの差で非常に美しく感じます。
(ごめんね、ムクドリさん)
久しく出会っていないので、新機材で撮影しなおしたい鳥ですね。
冬の出会い
やや頭部の白に灰がかっていますね。
沖縄の牧場の堆肥捨て場にて・・・虫だらけw
屋内というか屋根の下で暗かった~
こちらは夏の衣装に。。。頭部の色が素敵な白に。
クチバシの赤みも濃いですね(^^)
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。










