【日本の野鳥#24-28-01】ギンムクドリ(Red-billed Starling) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目ムクドリ科ムクドリ属

学名 Sturnus sericeus

和名 ギンムクドリ

英名 Red-billed Starling

 

【分布】

中国南東部に分布。

ベトナム北部で越冬。

日本では数少ない冬鳥または旅鳥。南西諸島では記録が多い。

 

【生態】

農耕地、牧場付近、草地、林縁、人家付近、公園などに生息。

食性は雑食。昆虫類の幼虫、環形動物、果実、種子などを捕食。

歩き方はウォーキング(左右の足を交互に出す歩行法)。

非繁殖期は大きな群れを形成する。

 

【サイズ・形態】

全長24㎝ 翼開長_㎝。

頭部と喉は白~白みを帯びた灰褐色。

体上面、体下面は青灰色。

翼は黒に白斑が入る。

下尾筒は白。

メスは全体的に褐色身を帯びる。

クチバシは赤で先端部が黒。

脚は橙褐色。

 

【その他】

 

 

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<ここから鳥の写真>

『ギンムクドリ(Red-billed Starling)』

ゴージャス感のあるムクドリ。

背の色も青灰色のみのを羽織ったみたいですし

何より、頭部の色の白さは白磁器のような美しさ。

 

ムクドリの群れの中に混じっている個体を見ると

ムクドリとの差で非常に美しく感じます。

(ごめんね、ムクドリさん)

 

久しく出会っていないので、新機材で撮影しなおしたい鳥ですね。

 

冬の出会い

やや頭部の白に灰がかっていますね。

沖縄の牧場の堆肥捨て場にて・・・虫だらけw

屋内というか屋根の下で暗かった~

こちらは夏の衣装に。。。頭部の色が素敵な白に。

クチバシの赤みも濃いですね(^^)

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。