【2019新潟#03】コスズガモ(Lesser Scaup) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

2019年12月20日~21日新潟の旅

 

ここ瓢湖は、新潟県阿賀野市にある人造湖です。

1638年(寛永16年)に用水地として完成

その後、ハクチョウの餌付けに成功(昭和29年)

以降、ハクチョウ飛来の名所として名高い場所となりました。

 

ちなみに、2008年(平成20年)にはラムサール条約に登録もされています。

 

この日、到着したのが、昼前ほど・・・

既にハクチョウは田んぼに落穂ひろいに出ていて、そのほとんどがお留守でした。

 

観光客の方も、「白鳥いないじゃん・・・」と。

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<ここから鳥の写真>

今回は『コスズガモ(Lesser Scaup)』

久しぶりの出会いです。

これで4回目くらいかな?

 

これほど近くで見たのは初です。

 

ここ数シーズン、連続で飛来してきているようです。

今シーズンも来てくれていれば嬉しいですね。

(この記事、9月下旬に書いているので、その時点では分かりません・・・)

 

ですが、ここ瓢湖のカモの数が凄く‼

さらに、「カモおじさん」が定時にまく餌に集合するカモたち数千羽

背中に乗ったり、乗り越えたり、頭も踏まれたり・・・カオスです。

コスズガモに似たキンクロハジロも嬉しい?ことにたくさんいます。

そんな中からたった1羽のコスズガモ探しなんです。

 

極まれに、いない日もあるというので

焦って探しました。

 

餌タイムが落ち着くまで、小雨交じりでしたので小屋の中で待たせてもらって

そのカオスの様子を微笑みながら見ていました。

 

すると、新潟の超有名若手Birderの鳥っこ君ことTK君が

「いましたよ~」

 

そう、おっさんは果報は寝て待て作戦・・・といういか漁夫の利で

労せず・・・そう、探してもらえちゃったのです。

 

それでも、カオスの中でコスズガモは潜るので

桟橋の反対側に行ってしまうと見失うし

落ち着いたころにも、キンクロに交じって寝られると苦労したりと・・・

ま、それでも、小一時間ほど楽しませていただきました。

足環が見えますね(^^) 

 

カモ目カモ科

学名 Aythya affinis

和名 コスズガモ

英名 Lesser Scaup

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。