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<ここからインドのMisimi(インド北東部)の写真>
今回は『ミヤマジュケイ(Blyth's Tragopan)』
この旅のハイライトと言っていいシーンでした。
まずはガイドのロビンさんが
声を拾います。
すると
はるか遠くの木の上を指さします。
なんと、ミヤマジュケイが
縄張り宣言で
大木の枝で鳴いているではありませんか‼
来たぁ~~
ですが、私、ファインダーに入らない。。。焦っています。
同行者はシャッターを切っています。
ますます焦る。。。
ファインダーインには自信があるのですが
ミヤマジュケイが枝から降りた瞬間・・・終わった・・・
かなり
遠く(山の稜線付近の大木の上)でしたので
この機会を逃して。。。一人負けを覚悟したんです。
私はそれでも、諦めきれず。。。同行者の二人はさらにいい出会いを求め
再度、探そうと。。。
ガイドのロビンさんは、ニジキジ情報を集めているのか?
仲間と電話している様子・・・
ガイドとしても、さっきの出会いで終わったという判断だったのでしょう。
しかも、放し飼いの犬が私たちのそばに寄って来て
藪の中をガサガサするんです・・・もはやチャンスなし。。。
ですが・・・・・・・・
しばらくすると同行者の空さんが「何か動いている」
「Tragopan‼」
双眼鏡に見事なオレンジ色が入ってきました。
目の覚める美しさ‼
ここMisimi Hillsに来た理由が固有種やヒマラヤ圏の鳥狙いはもちろんのこと
ニジキジ、ジュケイといったキジ類が狙えるから‼
ですが、この地ではキジ類は狩猟対象
非常に警戒心が強く、ロードサイドにはなかなか出てこないんです。
車の中で
走り去るところを
前方座席にいたガイドとドライバーが見ただけ。。。声のみの確認
そんな感じでしたので
この出会いは「大興奮」でした。
まずは、藪の中で動いているミヤマジュケイをご覧ください‼
鳴いていた個体と同じなのか?
別個体なのか?
分かりませんが。。。よくぞ出てきてくれました‼
感謝‼
・・・あと3回続きます‼
キジ目キジ科
学名 Tragopan blythii
和名 ミヤマジュケイ
英名 Blyth's Tragopan
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。

