【Misimi#64】ニシフーロックテナガザル(Western Hoolock Gibbon) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

今日はAMとPMともに動物を‼
 
ですが、英名や学名に自信なし。。。
 
教えてください^^

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<ここからインドのMisimi(インド北東部)の写真>

今回は『ニシフーロックテナガザル(Western Hoolock Gibbon)』

テナガザルの仲間は東南アジア広くに生息しています。

ボルネオにもここインドにも

千年ほど前までは、中国の黄河以北にもいたという文献記載もあるのですが

その種は絶滅してしまったようです。

 

豊かな森に生息して

タイやマレーシア、インドネシアでも森に響く声が

東南アジアに来た‼感を増幅させてくれます。

 

その吠える声は東南アジアのジャングルの「音」と言っても過言ではありませんね。

 

んなテナガザル、9種もしくは10種に分類されていると言われています。

今日ご紹介のフーロックテナガザルをニシとヒガシに分けますと10種となるわけです。

(最近、2つの種としてスプリットされたようですね・・・)

 

今回はその「ニシ」

最も西に生息するテナガザルということになります。

の生息地は、バングラディシュ、インド北東部、ミャンマー北西部。。。のようです。

 

その数は生息地の森の減少から

かなり少なくなってきているようで。。。今回もこの子が顔を見せてはくれましたが

ガイドも見れるのは「珍しい」と言っていたように

森の中で声はすれども、なかなかその姿を見ることは難しいようです。

 

おそらく♀の子育て追えたくらいの個体なのか?

乳が目立ちます。

 

そんな珍しいテナガザル、フーロックテナガザルをご覧ください。

(同じカットしかなくて。。。似た画像ですみません・・・撮らせてくれたのがこの1チャンスだけでした)

 

 

サル目真猿亜目狭鼻下目ヒト上科テナガザル科

学名 Hoolock hoolock

和名 ニシフーロックテナガザル

英名 Western Hoolock Gibbon

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。