仕掛期間の長い受注品を製造する会社の決算を進めています。
その決算の中で結構面倒なことの一つとして
仕入れたもの、製造の人件費などの費用や仕入れに立てていた仕訳を仕掛品に振伝する作業
これが先の検収や、納品の予定表を営業部から出してもらい
その受注番号で仕入れを立てたり、それに携わった人の人件費を「仕掛品」として振り替える必要があります。
これが面倒。。。
当然この分を仕入れや人件費にしていたとすると、仕掛は資産勘定なので、費用が減る形になります。つまり利益が増える!!
この仕掛の評価をどうするか?
または、棚卸の評価をどうするか?
このあたりを在庫調整ということでくくると、評価をどう考えるか?によって利益を調整出来るということになりますね。。。
受注案件が大型の扱いをしている会社は、そういう意味では、決算月にどのくらい仕掛かっているのか?によって、利益が出ている形になっている割りにキャッシュが厳しかったり。。。
決算書って、1期だけ見ても分かりにくく、ですので、金融機関は3期分を求めたりするんですね。
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<ここから野鳥の写真>
この木に次なる登場は『サンショウクイ』
待っているだけでこれだけ撮れるのも珍しいです。
あと残るは、クロツグミ、オオルリ、キビタキ
ですが、ちょっと彼らのさえずるポイントとしては、開けすぎいていたり、木の高さが低いのかな?
ということで、この木の登場のトリはこのサンショウクイにて!!
「ピリリ♪ ピリリ♪」と鳴くので、「山椒は小粒でピリリと辛い」ということわざ所以で命名ということになっているようです。
日本人的な、発想の名付けですよね。
味わい深い命名です!!
スズメ目サンショウクイ科
学名 Pericrocotus divaricatus
和名 サンショウクイ
英名 Asy Minivet
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。








