今回は 葛西臨海水族園のマグロの群泳再開について^^
良かったですね。
ですが、今度は本当に大丈夫なの?
今度は大量死にならないことを祈るしかありません。
でも、いまだにF原因が不明というのもね~~~対策打てないわけですからね~
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スポーツ報知
6月22日(月)7時3分配信
昨年12月からクロマグロが大量死する問題が起きていた葛西臨海水族園(東京都江戸川区)で21日、約80匹のクロマグロが搬入された。22日から一般公開される。3月24日以降、1匹だけになってしまっていたが、別の魚を水槽の中に入れて環境を確認し、この日の“復活”にこぎつけた。久々に群れで泳ぐマグロの姿は、来場者の大きな注目と人気を集めることになりそうだ。
たった1匹のクロマグロが寂しそうに泳いでいた水槽に、約3か月ぶりに“仲間たち”がやって来た。21日午後5時の閉園後、クロマグロを職員がメインの水槽「アクアシアター」に数度に分けて搬入。午後8時前に作業が終了した。50匹以上のクロマグロが水槽内を回遊するのは、昨年12月27日以来、約半年ぶりとなる。
新たなマグロは体長が80~90センチ、体重は10~13キロほど。高知県の海で養殖されていた。昨年の春ごろに生まれた1歳の個体で、同園は「過去の経験から、時期的にも大きさ的にも最も生存確率が高いものを選びました」と説明した。
過去にマグロを追加する際には、水槽の中にすでに群れがあったため「先にいるマグロについて泳ぐ形で、比較的早く環境に慣れることができた」(同園関係者)という。だが、今回の場合は年齢の離れた「先輩マグロ」が1匹いるだけ。そのため、作業には細心の注意を払ったという。
水槽のアクリル板に、外側から幅5センチの黄色いテープを上の方は25センチ四方の格子状に、下部は同じ間隔で縦じまに貼りつけた。マグロに「壁」があることを認識させ、衝突して死ぬことを防ぐためで、マグロを生きたまま船や車で運ぶ際にも、同じような処置を施すことがあるという。また、夜間も照明を点灯し、明暗による環境変化をつけないようにもした。
来場客側から見ると、マグロが檻(おり)の中に入っているようで、回遊する様子が見にくくなるのは否めない。しかし、同園では「マグロが死ぬのを防ぐためということで、理解していただければ」と話している。
クロマグロに先立ち水槽に入れられたマグロ類のハガツオは21日現在で16匹、スマは14匹。いずれも搬入時より個体数が減っているが、新たに魚を水槽に入れた際に一定数の個体が死ぬ「初期減耗」の範囲内とみている。最近は、両種とも状態が落ち着き、エサもよく食べているという。また、3~4月に入れられたアカシュモクザメとタカサゴ類は、一部は既に別の水槽に移動。最終的には、以前同様にマグロ類だけが回遊する形にする予定だ。
◆葛西臨海水族園のマグロ大量死の経緯
▼2014年12月 回遊魚を展示する水槽内にいたクロマグロ、スマ、ハガツオが相次いで死にはじめる。
▼2015年1月19日 スマが全滅。
▼26日 ハガツオが全滅。
▼3月24日 クロマグロが残り1匹に。
▼30日 アカシュモクザメ2匹を搬入。
▼4月1日 タカサゴ類約500匹を搬入。
▼5月15日 ハガツオ21匹を搬入。
▼22日 スマ29匹を搬入。
▼6月21日 クロマグロ約80匹を搬入。
たった1匹のクロマグロが寂しそうに泳いでいた水槽に、約3か月ぶりに“仲間たち”がやって来た。21日午後5時の閉園後、クロマグロを職員がメインの水槽「アクアシアター」に数度に分けて搬入。午後8時前に作業が終了した。50匹以上のクロマグロが水槽内を回遊するのは、昨年12月27日以来、約半年ぶりとなる。
新たなマグロは体長が80~90センチ、体重は10~13キロほど。高知県の海で養殖されていた。昨年の春ごろに生まれた1歳の個体で、同園は「過去の経験から、時期的にも大きさ的にも最も生存確率が高いものを選びました」と説明した。
過去にマグロを追加する際には、水槽の中にすでに群れがあったため「先にいるマグロについて泳ぐ形で、比較的早く環境に慣れることができた」(同園関係者)という。だが、今回の場合は年齢の離れた「先輩マグロ」が1匹いるだけ。そのため、作業には細心の注意を払ったという。
水槽のアクリル板に、外側から幅5センチの黄色いテープを上の方は25センチ四方の格子状に、下部は同じ間隔で縦じまに貼りつけた。マグロに「壁」があることを認識させ、衝突して死ぬことを防ぐためで、マグロを生きたまま船や車で運ぶ際にも、同じような処置を施すことがあるという。また、夜間も照明を点灯し、明暗による環境変化をつけないようにもした。
来場客側から見ると、マグロが檻(おり)の中に入っているようで、回遊する様子が見にくくなるのは否めない。しかし、同園では「マグロが死ぬのを防ぐためということで、理解していただければ」と話している。
クロマグロに先立ち水槽に入れられたマグロ類のハガツオは21日現在で16匹、スマは14匹。いずれも搬入時より個体数が減っているが、新たに魚を水槽に入れた際に一定数の個体が死ぬ「初期減耗」の範囲内とみている。最近は、両種とも状態が落ち着き、エサもよく食べているという。また、3~4月に入れられたアカシュモクザメとタカサゴ類は、一部は既に別の水槽に移動。最終的には、以前同様にマグロ類だけが回遊する形にする予定だ。
◆葛西臨海水族園のマグロ大量死の経緯
▼2014年12月 回遊魚を展示する水槽内にいたクロマグロ、スマ、ハガツオが相次いで死にはじめる。
▼2015年1月19日 スマが全滅。
▼26日 ハガツオが全滅。
▼3月24日 クロマグロが残り1匹に。
▼30日 アカシュモクザメ2匹を搬入。
▼4月1日 タカサゴ類約500匹を搬入。
▼5月15日 ハガツオ21匹を搬入。
▼22日 スマ29匹を搬入。
▼6月21日 クロマグロ約80匹を搬入。
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<ここから野鳥の写真>
今回は『姫りんごシロハラ』
♀かな???
あまり他の鳥と喧嘩もせずに食べていました。
きっと餌が豊富だったので
いがみ合うよりも、食べることに集中していた方がいいと判断したのでしょうね~
スズメ目ツグミ科
学名 Turdus pallidus
和名 シロハラ
英名 Pale Thrush
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。


