娘の入学式が無事に終了しました。
女子中学は信州では1つなのですが
そこに通学することになろうとは。。。本人の選択ですが。。。
先生の教育方針などを聞いていて、安心して娘を任せることが出来そうな学校だという印象でした。
厳かな雰囲気で、写真撮影で席を立つ父兄も皆無。。。ゆえに写真は校門前でスマホで撮影したものだけ。。。
それでも、1人1人名前を呼ばれて起立して
1クラスだけの36人が、学校長から、「入学を許可する」と言葉をかけられ
ようやく女学院の仲間入りをしたわけです。
その部分だけは後姿でしたが。。。ビデオに撮影しましたよ^^
桜には少し早いのですが、春の気配を感じる
そんな芽吹きの季節に
大きく一歩を踏み出しました。
がんばれよ!!
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<ここから自然の写真>
今回も「銚子のカモメ」
銚子のカモメ基本8種の最後を飾るのが『ミツユビカモメ』
このカモメは基本外洋性で、なかなか港に寄り付きません。
実際に、大洗~苫小牧の船に秋後半以降に乗船すると一番見るカモメ(海鳥)がこのミツユビカモメです。
なぜ、ミツユビカモメという名前なのかというと
第1肢が痕跡程度しかなく3つの指に見えることから命名
ちなみに学名の Rissa tridactyla のtridactylaの意味も「3つの指の」の意
そえでも、この銚子では、数はそれほど多くはないですが、見ることが出来ます。
(荒天の後なんかですと、結構な数が見ることもありますよ^^)
今回は同じ場所を行ったり来たりしてくれたやや若い感じのミツユビカモメを中心にご紹介します。。。かなり離れた防波堤に何羽か止まっていましたよ^^
脚の色とくちばしの色と形で、ユリカモメとの識別は容易です。
ミツユビカモメの名前の由来は↑で書きましたが、英名はBlack-legged kittiwakeですから
「黒肢」という特徴がそのまんま^^
ですからクロアシミツユビカモメと思えたら特長が頭に入るかな???
ちなみにRed-legged kittiwakeはアカアシミツユビカモメの英名。。。こっちはライファー
ミツユビカモメ以上に外洋性が強いのでなかなか陸からの観察が難しいんです。
では、やや若い固体と思われる背中にM字の痕跡の残った個体の飛翔写真
背中に黒いM字の帯の形跡がまだ残っています。
脚が黒くて短く 嘴も緑がかった黄色後頭部に黒い斑
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。
