★お知らせ・・・
2016年9月11日試験の申し込みが始まっています。ネット上でも申込みできます。
詳しくは試験実施機関ホームページでご確認ください。
きんざい http://www.kinzai.or.jp/fp
日本FP協会 http://www.jafp.or.jp/aim/
本日16日の2級厳選問題は建築基準法からです。必ず1問出題されます。
FP資格塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.7.16━Vol.98━━
★ 2016年9月11日試験対策 FP技能士2級・3級最短最速一発合格講座 ★
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★★ FP2級AFP 良問厳選トレーニング 第46回 ★★
★ 不動産 建築基準法 ★
都市計画区域および準都市計画区域内における建築基準法の規定に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.建築物の敷地が、容積率の制限が異なる2つの地域にわたる場合は、その敷地のすべてについて、厳しい方の地域の容積率の制限が適用される。
2.建築物の敷地が防火地域と準防火地域にわたる場合は、その建築物のすべてについて、敷地の過半を占める地域の防火規定が適用される。
3.建築物の敷地は、原則として、建築基準法に規定する道路に2m以上接していなければならない。
4.建築基準法第42条第2項の道路に面している敷地のうち、道路と道路境界線とみなされる線までの間の敷地部分(セットバック部分)も、容積率や建ぺい率の算定上、敷地面積に算入される。
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【解答】最も適切なものは 3
【解説】
1)不適切
建築物の敷地が、容積率の制限が異なる2つの地域にわたる場合は、それぞれの地域の容積率にその地域に係る敷地の敷地全体に占める割合を乗じた数値の合計(加重平均)が、その敷地全体の容積率の最高限度になる。
2)不適切
建築物の敷地が防火地域と準防火地域にわたる場合は、その建築物のすべてについて、防火地域の防火規定が適用される。
3)適切
4)不適切
セットバック部分は、容積率や建ぺい率の算定上、敷地面積に算入されない。
2013年5月問題45
本日の2級厳選問題はいかがでしたか。上記は基本的な問題です。近年は隣地斜線制限など、難易度の高い問題が出題されますが、まずは基本問題をしっかりおさえましょう。
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