2016年9月FP技能士2級AFP試験 良問厳選トレーニング第33回 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日に行われる、FP技能士2級・3級試験の短時間学習、一発合格を目指す方への応援講座です。

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本日3日の2級厳選問題は昨日に続き所得税の各種所得からです。今日は各種所得の単独問題です。


FP資格塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.7.3━Vol.72━━
★ 2016年9月11日試験対策 FP技能士2級・3級最短最速一発合格講座 ★
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★★ FP2級AFP 良問厳選トレーニング 第33回 ★★


★ タックスプランニング 所得税の各種所得2 ★


所得税における退職所得に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。


1.退職所得の金額(特定役員退職手当等に係るものを除く)は、「(その年中の退職手当等の収入金額-退職所得控除額)×1/2」の算式により計算される。


2.勤続年数が20年を超える者の退職所得控除額は、「800万円+40万円×(勤続年数-20年)」の算式により計算される。


3.退職所得控除額における勤続年数を計算する際、その計算した期間に1年未満の端数が生じたときは、これを1年として勤続年数を計算する。


4.退職手当等の支払いの際に「退職所得の受給に関する申告書」を提出した者は、退職手当等の金額の多寡にかかわらず、原則として、当該退職所得に係る所得税の確定申告は不要である。








【解答】最も不適切なものは2


【解説】勤続年数が20年を超える者の退職所得控除額は、「800万円+70万円×(勤続年数-20年)」の算式により計算される。


2015年9月問題32出題



本日の2級厳選問題はいかがでしたか。所得は10種類に分けられますが、退職所得は頻出です。



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