本日2日の3級予想問題は所得税の原則的な仕組みからです。納税義務者、計算期間、税率など仕組みに関して多岐にわたって出題されます。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.7.2━Vol.69━━
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★★ FP3級 良問厳選トレーニング 第32回 ★★
★ タックスプランニング 所得税の原則的な仕組み1 ★
●次の文章を読んで,正しいものまたは適切なものには1を,誤っているものまたは不適切なものには2を,解答しなさい。
所得税において、非居住者は、国内源泉所得以外については納税義務を負わない。
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【解答】1
【解説】設問の通り、所得税において、非居住者は、国内源泉所得以外については納税義務を負わない。
なお所得税において居住者とは、国内に「住所」を有し、又は、現在まで引き続き1年以上「居所」を有する個人をいい、居住者以外の個人を非居住者と規定している。
2015年9月(16)
●次の文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び,その番号を解答しなさい。
所得税における居住者とは,日本国内に住所を有し,または現在まで引き続いて( )以上居所を有する個人をいう。
1) 1年
2) 5年
3) 10年
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【解答】1
【解説】所得税における居住者とは,日本国内に住所を有し,または現在まで引き続いて1年以上居所を有する個人をいう。なお居所とは生活の本拠ではなく,ある程度の期間継続的にすんでいるだけの場所(たとえばホテルなど)のこと。
2013年9月(46)出題
本日の厳選問題はいかがでしたか。基礎(=土台)がしっかりしていない建物は地震に弱いように、学習も基礎が大事です。所得税を理解するうえでも原則的な仕組みは確実に理解してください。
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