本日の3級厳選問題は借地借家法からです。借地か借家か、普通か定期か、4つに分けて整理しなければ理解できません。
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.3.21━Vol.97━━
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★★ FP3級 良問厳選トレーニング 第46回 ★★
★ 不動産 借地借家法1 ★
●次の文章を読んで,正しいものまたは適切なものには1を,誤っているものまたは不適切なものには2を,解答しなさい。
定期建物賃貸借契約(定期借家契約)は,公正証書によって契約しなければならない。
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【解答】2
【解説】定期建物賃貸借契約(定期借家契約)は,公正証書等の書面によって契約しなければならない。公正証書に限定されるわけではない。
2014年9月(22)出題
●次の文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び,その番号を解答しなさい。
借地借家法の規定上,いわゆる普通借地権を更新する場合において,その期間は,借地権設定後の最初の更新では更新の日から( ① ),それ以降の更新では( ② )とされる。ただし,当事者がこれより長い期間を定めたときはその期間とされる。
1) ① 20年 ② 15年
2) ① 20年 ② 10年
3) ① 30年 ② 20年
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【解答】2
【解説】期間の定めがある場合、最初の契約は30年以上、一回目の更新は20年以上、2回目の更新は10年以上となっている。
2009年5月(51)出題
本日の厳選問題はいかがでしたか。本日は借地契約から掲載しました。明日は借家契約です。
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