本日の厳選問題は火災保険・地震保険です。火災保険に加入しなければ地震保険に加入することができません。
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★★ FP2級・AFP 良問厳選トレーニング 第18回 ★★
★ リスク管理 火災保険・地震保険 ★
地震保険に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.地震保険では、地震を原因とする火災によって、居住用建物が受けた損害は補償対象となるが、収容家財(生活用動産)が受けた損害は補償対象とはならない。
2.地震保険では、店舗併用住宅を保険の対象とすることができる。
3.保険期間10年の火災保険の契約と同時に地震保険を付帯して契約する場合、その地震保険の保険期間も10年としなければならない。
4.地震保険は、保険会社が独自に保険料率を設定しているため、建物の構造および所在地、補償内容が同一であっても、保険会社により保険料が異なる。
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【解答】2
【解説】
1)不適切
地震保険では、地震を原因とする火災によって、居住用建物が受けた損害は5千万円、収容家財(生活用動産)は1千万円を上限として補償対象となる。
2)適切
3)不適切
火災保険の契約と同時に地震保険を付帯して契約する場合、火災保険契約期間内であれば、地震保険の保険期間は自由に設定できる。火災保険の契約期間の途中から地震保険に加入することもできる。
4)不適切
地震保険の保険料は、保険対象である建物および家財を収容する建物の構造、所在地により算出されるため、保険会社により保険料が異なるということはない。
2012年1月問題16
いかがでしたか。2級学科試験では火災保険より地震保険のほうが出題されやすいのですが、火災保険の学習も怠らず行ってください。
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