本日の厳選問題は雇用保険です。基本手当か高年齢雇用継続給付、2つの出題パターンがあります。
FP資格塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.2.9━Vol.16━━
★ 2016年5月22日試験対策 FP技能士2級・3級最短最速一発合格講座 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★ FP2級・AFP 良問厳選トレーニング 第5回 ★★
★ ライフプランと資金計画 雇用保険 ★
雇用保険の基本手当に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.基本手当の受給資格者が失業の認定を受けるためには、所定の公共職業安定所に離職票を提出し、求職の申込みをしなければならない。
2.基本手当は、離職の理由を問わず、受給資格決定日から失業している日が7日経過したときに支給が開始される。
3.基本手当の受給期間は、原則として、離職の日の翌日から起算して1年間である。
4.基本手当の所定給付日数は、離職した理由、年齢および算定基礎期間等により異なる。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
【解答】最も不適切なものは 2
【解説】自己都合で離職した場合などはさらに3ヶ月間支給制限がかかるため、離職の理由により受給開始時期は異なる。
2011年1月問題4
いかがでしたか。基本手当の基本的な問題を選びました。どの選択肢でも問題を作れますので、正解できたからOKではなく、各選択肢のどこが問われやすいかも考えて解答してみてください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NEXT:FP2級・AFP 良問厳選トレーニング 第6回 Vol.18
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【FP資格塾は独学でFP資格取得を目指す方々を応援しています】
■FP資格塾のホームページはこちらから
↓ ↓ ↓
http://fpjuku.jimdo.com/
無断使用・無断転載 厳禁