FP資格塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.2.4━Vol.6━━
★ 2016年5月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座 ★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・・・ガイダンス・・・
【第6回.効率的・効果的な学習方法(この講座の活用法)】
今回は全6回のガイダンスの中で一番重要な内容です。
【学習方法について】
学習方法は人それぞれだと思いますが、基本的な学習方法はまずテキストを読み、覚えるというインプット学習、そしてその覚えた内容を問題集などで確認するアウトプット学習の反復だと思います。
受検者の中には、インプット学習の途中で理解できずに挫折する方もいるでしょう。またインプット学習はできたけど試験日までの時間が無く、アウトプット学習ができなかったという方も多くいます。
私がお勧めするFP技能士試験の学習方法は、まず問題集や過去問題などを使い、とりあえずどんな問題が出るかやってみることです。解けなくて当然です。すぐ答えを見てもかまいません。こんな問題なんだと感触を得るだけでいいのです。
1.FP試験の科目は6科目ですから、各科目の最初に関連問題を読み(解答できなくてもよい)、次にテキストを読みます。
2.読んで理解した後、その内容に関連した問題をもう一度解いてみます。
3.問題を解く、テキストを読む、問題を解く、この順番の繰り返しです。
4.インプット学習とアウトプット学習の間隔はできるだけ短いほうが良いです。
5.当然学習したばかりの内容ですから、正解率も高いはずです。しかし人間は忘れる生き物です。
6.6科目を一通り終えたら、以前できた問題もできないことが多々あります。そうしたら再びテキストに戻り内容を確認してください。
7.確認した箇所は、必ずマークしてください。足跡を残すのです。何度も間違えた箇所は、特に目立つマークをつけてください。
8.次第にマークのついているところと、ついてないところがはっきりしてきます。
9.目立つマークが多くついているところ、’そこがあなたの弱点’です。試験日が近づくに従い、繰り返し確認して弱点を克服してください。
【過去問学習のすすめ】
FP技能士試験についてもうひとつ大切なことがあります。
アウトプット学習では、市販の問題集を繰り返し解くということも大切ですが、市販の問題集は満遍なく記載されており、試験対策として非効率です。
なぜならFP技能士試験は3級でも2級でも、’過去に出題された問題から出されることが圧倒的に多い’のです。’同じ問題が繰り返し出題されている’ということです。
もちろん、法律改正があったときや、時事的な内容など、新規の問題はあります。しかしその割合は多くありません。
ということは、’短時間で効率的に、得点につながりやすい効果的な学習’すなわち’楽’に合格できる学習方法とは、「過去問学習」というのが私の持論です。
【アウトプット学習は過去問を集中的に学習すべき】ということです。
過去問から繰り返し出題されるということは、今回出題される問題は過去のどの問題から出題されるのかを当てることです。
FP資格塾では、過去10年以上の過去問を分析して作成した予想問題を毎回(年3回)作成し、オリジナルの予想問題集として、受検者に提供しています。
その予想問題には、本命予想、第2予想(対抗)、第3予想(大穴)とありますが、この講座ではその一部を無料で公開します。
もちろんその問題が必ず出題されるというわけではありませんが、過去の傾向から出題されやすい問題をピックアップし、皆さんの学習のペースメーカーにしていただければと思います。
今期のスケジュール
・2月5日~3月末日頃 厳選過去問トレーニング
・4月1日頃~5月21日 予想問題の一部公開
・2016年5月22日 FP技能士試験日
FP技能士資格はご自身の生活設計に役立つだけでなく、就職や昇進昇格にも貢献する資格です。
短期間で合格し、是非ご自身の人生に生かしてください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FP資格塾のホームページはこちら ⇒ http://fpjuku.jimdo.com/