2016年1月試験対策 FP技能士3級学科予想問題 第2問(57) | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

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★★ 2016年1月FP技能士3級学科試験 予想問題第2問(57) ★★


◆ 出 題 予 想 ◆
相続税②
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★
★★★★★ ★★★★★ ★★

過去5年間15回中 32問出題


◆直近2年(6回)出題傾向◆
出題テーマ(相続税)
    第1問(26)~(30)正誤問題  第2問(56)~(60)三択問題
2015年9月・相続税の債務控除    ・生命保険非課税限度額
2015年5月・法定相続人の数     -
      ・相続税の配偶者軽減
・2割加算
2015年1月-             ・相続税の申告
2014年9月・相続税の課税財産    ・生命保険非課税限度額
      ・相続税の課税財産
2014年5月・相続税の配偶者軽減   ・相続税の課税財産
      ・相続税の申告
2014年1月・相続税の債務控除    -


◆ 出 題 内 容 ◆


前回(2015年9月)の第1問(57)は「相続における民法上の規定」から「法定相続分」の出題でした。今回(2016年1月)本命予想問題は「相続税」です。過去5年間15回の試験のうち32問出題され、そのうち三択問題から16問出題されています。直近2年(6回)では6問の出題です。


出題内容は「相続税の非課税財産」「法定相続人の数」「非課税限度額」「債務控除」「相続税の計算における各種控除」「申告・納付」など、幅広く出題されますが、ここ第2問(57)では「配偶者の税額軽減」「2割加算」「相続税の申告」に的を絞って掲載しています。「配偶者の税額軽減」は特に出題が多いので、適用要件をしっかり押さえましょう。



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次の各文章の(  )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び,その番号を解答用紙にマークしなさい。


□本命予想問題
「配偶者に対する相続税額の軽減」の規定により,配偶者の課税価格の合計額が,相続税の課税価格の合計額に対し配偶者の法定相続分相当額までである場合,または法定相続分相当額を超えたとしても(   )までの取得である場合は,配偶者の納付すべき相続税額は0(ゼロ)となる。
1) 1億2,000万円
2) 1億4,000万円
3) 1億6,000万円







【解答】 3


【解説】「配偶者に対する相続税額の軽減」は配偶者の法定相続分相当額,もしくは1億6,000万円までは配偶者の納付すべき相続税額は0(ゼロ)。
2012年1月(57)


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□解答のポイント(配偶者の税額軽減)
・控除対象者・・・被相続人の配偶者。(内縁関係にあるものは対象外、婚姻期間は問わない、相続放棄した者も対象になる)
・適用要件・・・相続税の申告期限までに、財産を分割により取得していること。適用後税額が0でも申告しなければならない。
・控除額・・・配偶者の法定相続分相当額,もしくは1億6,000万円までは配偶者の納付すべき相続税額は0(ゼロ)。


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■類題1
相続税の計算において,(   )が財産を相続する場合,算出税額に2割相当の税額が加算される。
1) 被相続人の父母
2) 被相続人の兄弟姉妹
3) 代襲相続人である,被相続人の孫







【解答】 2


【解説】2割加算の対象は、被相続人の1親等の血族(代襲相続人を含む)および配偶者以外の者である。したがって代襲相続人でない被相続人の兄弟姉妹や孫も2割加算の対象になる。
2011年1月(56)


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■類題2
相続税の申告書の提出は,原則として,その相続の開始があったことを知った日の翌日から(   )以内にしなければならない。
1) 3カ月
2) 6カ月
3) 10カ月







【解答】3


【解説】相続税の申告書の提出は,原則として,その相続の開始があったことを知った日の翌日から10カ月以内にしなければならない。
2015年1月(58)



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・2016年1月FP技能士3級学科試験 予想問題第2問(58)へ進む→ Vol.219


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