13年9月対策 FP2級 良問厳選トレーニング 第10回 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

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FP資格塾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2013.6.15━Vol.26━━
★★13年9月8日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速 一発合格講座★★    
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★★ FP2級 良問厳選トレーニング 第10回(/全30回)★★



★ リスク管理 5 ★



□問題1□
個人事業主が契約者(=保険料負担者)である損害保険の税務処理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


1.個人事業主が所有する業務用自動車の自損事故により受け取った車両保険金をすべて車両の修理費に充当した場合、修理費用は必要経費に算入し、受け取った保険金は事業収入に算入する。


2.業務中の事故によりケガを負ったときの補償のために、個人事業主を被保険者として契約している交通事故傷害保険の保険料は、必要経費として処理できる。


3.使用人を被保険者とする普通傷害保険の契約で、使用人が事故で死亡し相続人が保険金を受け取った場合、受け取った保険金は贈与税の課税対象である。


4.店舗併用住宅(自己所有)の1階(床面積100m2)を店舗兼事務所として使用し、2階(床面積80m2)を居住用とした場合、建物の火災保険料の全額を必要経費として処理できる。


2012年9月(18) 出題


解答は・・・


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□解答□ 1
1)適切
2)不適切
個人事業主を被保険者として契約している傷害保険の保険料は、必要経費とはならない。
3)不適切
使用人が事故で死亡し相続人が受け取った保険金は、みなし相続財産として相続税の課税対象となる。
4)不適切
店舗併用住宅(自己所有)の場合、建物の火災保険料の事業用部分を必要経費として処理できる。



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□問題2□
医療保険の一般的な特徴等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


1.ガン保険は、契約開始後30日間あるいは1ヵ月間の保障されない期間(免責期間)が設けられている。


2.保険期間が有期である更新型の医療保険は、保険期間中に入院給付金を受け取った場合には、保険期間終了後に契約を更新することができない。


3.医療保険では、人間ドック検査等の治療を目的としない入院をし、異常が発見されなかった場合は、入院給付金を受け取ることができない。


4.退院後に入院給付金を受け取ったが、同じ病気により退院日翌日から200日目に入院した場合、1入院当たりの入院給付金支払日数は、前回の入院日数と合算される。


2013年5月(18) 出題


解答は・・・


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□解答□ 3
1)ガン保険は、契約開始後90日間あるいは3ヵ月間の保障されない期間(免責期間)が設けられている。
2)保険期間が有期である更新型の医療保険は、保険期間中に入院給付金を受け取った場合でも、保険期間終了後に契約を更新することができる。ただし更新時の年齢で保険料が計算されるため保険料は高くなる。
4)退院後に入院給付金を受け取ったが、同じ病気により退院日翌日から180日以内に入院した場合、1入院当たりの入院給付金支払日数は、前回の入院日数と合算される。この設問のように同じ病気により退院日翌日から200日目に入院した場合、1入院当たりの入院給付金支払日数は、前回の入院日数と合算されない。




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