今回は学科第1問(29)です。
9月9日のFP試験の申し込みは昨日で締め切られましたが、試験までまだ1ヶ月以上あります。
FP試験には出題パターンがあり、この予想問題で把握してしまえば最短コースで合格できます。自信を持って学習に取り組みましょう。
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この予想問題を始めて読む方は、趣旨をご理解の上取り組んでいただければ効果的です。趣旨はプロフィールの「このブログの目的」でご確認ください。
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+ + + + + + 12年9月9日実施 FP技能検定 3級学科試験 予想問題 + + + + + +
【第1問】 次の各文章((1)~(30))を読んで,正しいものまたは適切なものには1を,誤っているものまたは不適切なものには2を,解答用紙にマークしなさい。
(29)
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●本命予想問題(10年5月(29)出題)
相続または遺贈により財産を取得した者が,その相続が開始した年に被相続人から受けた贈与財産については,すべて相続税の課税対象ではなく,贈与税の課税対象となる。
【解答】2
【解説】相続開始年の被相続人からの贈与財産は贈与税の非課税の対象となり、相続税の課税対象となる。
【出題傾向】下記の通り直近問題(12年5月出題)は「贈与と税金」からの出題であった。問題1(29)は「相続税の申告納付」「贈与と税金」からの出題が中心になるが、今回の本命予想は「相続税の申告納付」の問題。
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●参考 直近問題(12年5月27日出題)
停止条件付贈与契約は,「大学に合格したら自動車を与える」というように,所定の条件が成就することによりその効力が生じる贈与契約のことである。
【解答】1
【解説】条件付贈与には停止条件付贈与と解除条件付贈与があり、所定の条件が成就することによりその効力が生じる贈与契約を停止条件付贈与契約という。
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