こんにちは
FP優 ファイナンシャルプランナーの来田優子です。
2016年、今年もよろしくお願いします
。
いつもは、宿題をしない四天王なるもので
クラスの黒板の横に張り出され
冬休み前には、「今までの宿題をすべし」と
居残りをさせられていたジュニア大が
冬休みの宿題に関しては・・・
ジュニア小の夏休み、秋休み、冬休みと
汚い字ながら休みの1/4(前半)で仕上げるのに対抗して
なんとジュニア小に遅れること2日で仕上げました。
しかも、秋休みから宿題をしなかったため課されたペナルティ5日加算分まで
なにっ
やれるじゃない
やろうよ。いつも![]()
おかげで年末年始宿題しろ!と追い立てることもなく、
家族でまったり遊べました。
「意識」というのは大事ですね。
自ら「やろう!」と思ったのでしょう。
あんなに親が言ってもやらなかったのに・・・
遅ればせながら、
機は熟し、満を持したのですね。
大人の赤ちゃんはもうすぐ1歳ですから![]()
注:10歳の壁は皆さん知ってられると思います。
脳の成長で、具象から抽象を理解するために起こる思考の切り替えによるパニックといいましょうか。
壁を乗り越えると大人の仲間入りです。
今まで露見しなかった、内に貯められつづけた教育や価値観を踏まえ、
溢れ出すように自分で歩き出す時期にはいります。
大人赤ちゃんは、まだまだ手がかかります。
11歳は1歳の赤ちゃんと同じ、やってもらって当たり前という甘えたものの考えが
12歳は2歳のいやいや期の赤ちゃんと同じ、自立への一歩として反抗を
13歳は3歳のおむつの外れた幼児と同じ、体の変化
14歳は4歳の親元から少し離れて行動ができる幼児と同じで、友達との時間を多くとるようになります。
などなど、不安定で手のかかる状態を過ぎておとなになっていきます。
親は、漢字通りこどもの成長を「木」に「立」って「見」守るのです。
我が家では、ジュニア小の存在がとてもありがたいです。
どんなに褒美を用意してもその時だけという現金さで
のらりくらりのジュニア大だったのに
ジュニア小を見て、黙って自らやったのです
しかも、自学(1年から5年までの書き取り)まで・・・
人は変わるものだ![]()
ということで、
母は、この変化が、うれしいので
こども内で流行っている「マインクラフト」なるものを
ダウンロードしてやった。
「あっ・ありが・・・と」トーンが低い!
これは、
ジュニア大は、むっちゃうれしかったということです。
おどけることなく、じっとしている。うれしすぎて固まってしまったからです。
友だちとこれでまた予定している以上に会話が増えることが
安易に想像できすぎてしまったからです。
休みは残り2日
ジュニア小に見せてあげながら(←本当は嫌だけど意地悪したとゲームを辞めさせられては困るので)
黙々と進めておられます。
ジュニア小は「自分も高学年になったら、このゲームが出来るんだね(わくわく)」と
何度も念押し、ひたすらマインクラフトをするジュニア大にコメントを出し続けてました。
そういえば、君、妖怪ウォッチまだ終わらせてないのでは?
ぷよクエは?
水は差さないでおきましょう。
ジュニア大のしていることで、自分がするより学べ、
そのことで友だちとの会話をリードし、友達と弾むことがジュニア小は楽しいからです。
ジュニアたちが喜んでいる姿をみると
ほのぼのです。
ラジコン、野球、サッカー、バドミントン、囲碁、アルゴ、おこづかいゲーム(私の仕事のリサーチですが
)、テレビ(普段は全く見ないので、熱心に喰らいついてられました)
今年は雪も降らず、天気も良かったので遊び呆けた年末年始。
パパさんもいろんなとこを筋肉痛にされながら
楽しそうでよかった
時には無駄遣いも気持ちがいいものです。