こんにちは
ＦＰ優 ファイナンシャルプランナーの来田優子です。
土曜から鳥取県中部で震度４が３回、その他が数回の群発地震が発生しております。
私は阪神淡路大震災の時、元町に住んでいたので、今でも揺れに敏感です。
いつも、あっ揺れた？とセンサーのごとく反応しています。
「防災アラートが中部震度１」といってるのにこんな調子です。
要するに、じっとしすぎなんです。
動いている人は震度１なんて感じませんものね。。。
しかもうち東部ですから。。。
まっ、経験者として、とりあえず、ふろに「水」ためておきます。
東部は中部が震度４のとき３くらいです。
家の半分は基礎からリノベーションしてあるので
ミシリとも揺れませんが、
残りの築４５年のほうは、細い基礎の上に家がのってるだけなので（普通です）
メキメキと揺れてました。
短い時間や縦の揺れにはリノベーションした方が安定していていいですね。
でも、長い時間ゆっくり揺れる分には力が逃げるように
基礎との間をつながない方がいいようにもおもえました。
次回のリフォームは、縦揺れで家が着地しやすいように基礎の幅を拡げよう～
しかし、半分だけそうすると歪みが生じていくし・・・（そんなに縦揺れ地震が来るならばですが。）
で、ファイナンシャルプランナーとしては
お題は「地震保険」ですね。
地震保険料はどこの会社でも同じだということを知ってますか？
地震保険というのは、国の法律に基づいて
政府と損保会社が共同で運営している公共性の高い保険なのです。
財務省「地震保険制度の概要」を参考に
http://www.mof.go.jp/financial_system/earthquake_insurance/jisin.htm
保険料率が決まっているのです。
後は、「建築年割引」と「耐震等級割引」、「免震建築物割引」、「耐震診断割引」の4種類の割引があります。
家財においても１０％以上損害を出さないと対象にはなりません。
結構厳密です。
車は対象ではありません。
やはり、保険なので。。。