ブラインド等のひもで低酸素状態に 危険性を十分に認識して!(国民生活センター) | 大阪府高槻市のファイナンシャルプランナー(FP)税理士 今一実(元 公務員)の事務所ブログ

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こんにちは。今日はFP(ファイナンシャルプランナー)・税理士事務所の上原がブログを担当いたします。

 

国民生活センターから注目情報をお知らせします。

 

 

2歳の子どもがブラインドのひもに首が引っかかり、足が浮いた状態で発見された、という事例が報告されています。

https://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support214.html

(国民生活センター)

 

 

ひもは高い位置で結んでいましたが、椅子にのぼってひもを手に取り、首に引っかかり落ちてしまったと思われます。

 

子どもは低酸素状態となり、病院に行ったが幸い治療には至らずに済んだそうです。

 

 

家庭用室内ブラインドにはJIS規格が制定されています。

 

JISは

「一定の荷重によって、子どものけい(頸)部への荷重が解放される機能をもつ」

「子どもの頭部が挿入可能なループを形成しない」

「取り外せる仕組みがあるコードで、取り外しても室内ブラインドとしての機能が損なわれることがない」

などのうち、少なくともどれか1つを満たすよう規定しています。

 

 

ブラインド等を購入する際は、子どもの手が届く高さにひものない商品や、一定の重さが掛かるとひものつなぎ目が外れる機能のある商品など、安全対策の施された商品を選びましょう。

 

 

ひものある商品を使用している場合は、子どもの手が届かない高さにひもをまとめ、クリップ等で留めましょう。

 

また、ベッドやソファに乗ってひもに近づかないように、家具類の配置にも気をつけましょう。

 

 

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  代表 今一 実

近畿税理士会 茨木支部(高槻・茨木・島本町)登録 税理士

CFP ・ 1級ファイナンシャルプランニング技能士

経営学修士 ・ 元 国税調査官 (税務署の公務員)

 

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