今朝の情報番組での一コマ。
メーン司会者が、往年のギャグを真似て言った後、
アナウンサーが、一言小さな声で、
「古っ!」
という返し。
スタジオに笑いはなく、次の話題へ。
何か違和感を感じた。
そのギャグが古いのは古い、百も承知。
「古っ!」や「おもしろくない!」
と言うのは簡単。
ただ、
笑いというバッターボックスに立ったのは、メーン司会者。
立ってもいないアナウンサーがその返しをするのは少し寂しい。
「ハラホロヒレハレ~」
と、ノリツッコミをするまでもないけど、
「古っ!」
の代わりに
「懐かしっ!」
と言葉を変えてあげるだけで、相手への伝わり方は変わってくる。
これは、日常生活でも会社内、家庭内、恋愛においても同じこと。
何気ない一言でも相手を傷つけたり、不快に感じさせたりする。
ちょっとした言葉のチョイスを意識するだけで、相手の捉え方変わってきますよ。
そんな朝のちょっとした雑感でした。
では、今日はこのへんで、
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...


