ファイナンシャルプランナーの生命保険ブログ -28ページ目

実際にあった生命保険の相談集2009/6/12~「昔の保険」~

昔の保険

・・現在、49歳の会社員の方。

今の保険を見直そうか悩んでいる

FP「はじめまして。宜しくお願いします。」

T「お願いします」

FP「今回のご相談ですが、保険をどうしようか悩んでいるそうですね。」

T「じつは、もう30年近く保険に入っているんです、
自分の子供の頃に両親がかけてくれていて」

FP「ご両親がT様の保険をかけてくれていたわけですね」

T「はい。」 
FP「今まで、乗り換えたり、変更とか下取りといったものは行わなかったのですか?」

T「ええ、不思議とそういうこともなく。で、
最近の新しい保険のほうがいいのかなーと思いまして相談を申し込みました。」

FP:「基本的に保険に加入しておくべきかどうかは、
目的にあった金額・期間・種類の保険に入っているかどうかが目安になります。」

T「ええ。」

FP「ですので、今の保険が目的に合った保険なら、
30年前の年齢で保険料と今現在の年齢で同じ保障に入る場合では違いが一目瞭然です。」

T「そうですね。高くなるでしょうね?」

FP「ただ、昔と比べてという意味なら見直すことも考えられます」

T「どういうことでしょうか?」
FP「1つは、昔とお金の価値が違うという点、もう1つは医療の進歩です。」

T「それが保険の見直しに関係するんですか」

FP「例えば、昔の加入時点で、万が一の場合にOOO円残しておけばいい場合でも
インフレなどで、お金の価値が減ると、
将来的な保険金の価値として減ってしまうかもしれません。」

T「あ、そうか」

FP「もうひとつは、医療保険に特に関わりのあることです。
昔の契約書の約款・定款にのっていない手術法が、
現在、ポピュラーになっていたら昔の医療保険のままだと例えば、
「所定の手術を行った場合に出る」手術給付金が出ない可能性もあります。」

T「なるほど、医療保険は入院も手術給付金も両方ほしいものですからねー」

FP「これ等を考えた場合、内容を熟慮して見直すべきかどうか
判断するのがいいでしょう」

T「そうか、そうですよね。」

FP:「大前提は、先ほどの「自分に合った目的の保険」か、どうかです。」

T「そうですね。目的がなければ加入している意味ないしな。」

FP「それらを踏まえて、見直しの判断をしていきましょう。

Tさん、この後、加入の保険分析を行い、早速、保険の見直しを開始しました。

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*保険は、各家庭に必要な保障が違いますので、
それにあったものを選ぶのがポイントです。
「有名だから」「安いから」だけで(選ぶのも方法の1つですが)、
選ぶ方法ではない方法も考えていきましょう。



*当、相談事例は日本の家庭全員にあてはまる事例ではありません。

生命保険の種類・税制・法令などは、時代によって変化いたします。


*当、ブログ事例は、。実際に相談を受けたケースの中から

その内容を再編集しお届けします。もちろん、

「どなたが、どんな相談をしたか」固有の人物が特定されるのはいけませんので

個人が特定されないように再編集し、尚且つ、一般的なケースとして読みやすくお届けします。

また紹介した事例・文中の商品・言葉・内容などは時期や経済情勢等により変化する場合がございます。あくまでも例ですので、読者の皆様に当てはまるとは限りません。ご了承下さい。