実際にあった生命保険の相談集2009/7/10~「貯金と保険のバランス」~
「貯金と保険のバランス」
Tさん、男性、26歳。独身。
保険の加入を検討している。
FP:「はじめまして。本日は宜しくお願いします。」
T様:「宜しくお願いします。」
FP:「今回のご相談のですが、まったくの未加入との事ですが。」
T様:「はい。今まで何も加入せずここまで来たので。
何に加入していいのかさえ分からずに」
FP::「なるほど、色々な商品の宣伝がありますから、
迷ったりするでしょう」
T様:「はい。」
FP:「今の具体的な状況をお聞かせ下さい。」
T様:「はい、実は保険に加入すべきかどうかのところで迷っています。」
FP:「というと」
T様:「たとえば、病気で入院した場合に、
保険に入らず、浮いたお金というんですか、
保険料を払わずに済んだ分を貯金して入院費などを支払うとか、
そういう場合のほうが得なのかなとか」
FP:「なるほどあらかじめ、預貯金で準備しておいた方がいいのでは?
と思われているということでしょうか。」
T様:「はい」
FP:「まさにおっしゃるとおりです。最大の対応はお金を用意しておくことです。
それよりも、最高なのは、病気にもならず、死にもせず、というのが一番いいですけど、」
T様:「あはは、まぁ病気にならない、
不死身というならいいでしょうけど」
FP:「そうですね、まず、医療保険ですけど、
これは損するか得するかでいうと正直わかりません。
なぜなら、誰が、何歳で、どんな病気になって、
何日入院して、いくら治療費がかかるかは予想できないからです。」
T様:「そう、それはそうですね。」
FP:「ポイントは余裕資金で準備できているかどうか、
使用目的のない資金で準備できているかどうか、
将来(老後に)必要か、を目安に考えてはいかがでしょう」
T様:「余裕資金?」
FP:「例えば、入院保険の加入するとして、
支払総額が200万円くらいになったとします。
1回の入院・手術で100万円かかったとします。
そうすると元を取るには(という言い方は変ですが、)
2回入院保険を使わないと元が取れないってことですね。」
T様:「はい」
FP:「たとえば、今現在200万円預貯金があれば、
医療保険に加入しなくても、今の例だと大丈夫ということですが、
仮に数ヵ月後に、車を買い換えた為に150万円使ってしまったという場合は、
貯金は50万円しかない、となると」
T様:「あー1回目の入院・手術でも足りないですね。」
FP:「そうです、このように、余裕資金か
(または使い道が決まっている資金)は
保険の代わりに預貯金で準備、という目的には使えないので、
そこは注意です。」
T様:「そっか。逆に、保険で準備した場合は、弱点はないですか」
FP:「はい、あります。
まず保険会社の破綻(倒産)リスク、
入院保険の場合契約に定められた病気や手術形式でないと保険がおりない、などです。」
T様:「ますます迷うな。あと、さっき言っていた、
将来(老後に)必要かどうか、っていうのはなんですか?」
FP:「はい、例えば、将来、60歳とか65歳などで「やっぱり保険は必要だな」
とお感じになって加入しようとした場合です。」
T様:「はいはい。」
FP:「この場合、加入時年齢や健康状態で加入が難しい場合もありますし、
老後の年金の中から、高い保険料を支払っていけるか、
支払えなければ、必要なのに加入できないという状況に陥ることもあります。」
T様:「そうですよね。」
FP:「逆に、40号さんはまだ若いので、健康状態に問題がなければ、
結構安い保険料で死亡保険や入院保険を検討できると思いますよ。」
T様:「そっか、自分には預貯金は、そんなにないし、
偶然、話のあった車が趣味なので結構、貯めては使うってことが多いんですよね。」
FP:「もちろん、先ほどの損した得したに関しては、
今から加入して、結果として、寿命まで入院や手術もなく、
死んでしまった場合は入院保険に関しては間違いなく損でしょうけど」
T様:「そんなこと、誰にもわかりませんものね」
*税金の相談はは独占業務にあたります。税理士など専門家に相談しましょう
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Tさん、男性、26歳。独身。
保険の加入を検討している。
FP:「はじめまして。本日は宜しくお願いします。」
T様:「宜しくお願いします。」
FP:「今回のご相談のですが、まったくの未加入との事ですが。」
T様:「はい。今まで何も加入せずここまで来たので。
何に加入していいのかさえ分からずに」
FP::「なるほど、色々な商品の宣伝がありますから、
迷ったりするでしょう」
T様:「はい。」
FP:「今の具体的な状況をお聞かせ下さい。」
T様:「はい、実は保険に加入すべきかどうかのところで迷っています。」
FP:「というと」
T様:「たとえば、病気で入院した場合に、
保険に入らず、浮いたお金というんですか、
保険料を払わずに済んだ分を貯金して入院費などを支払うとか、
そういう場合のほうが得なのかなとか」
FP:「なるほどあらかじめ、預貯金で準備しておいた方がいいのでは?
と思われているということでしょうか。」
T様:「はい」
FP:「まさにおっしゃるとおりです。最大の対応はお金を用意しておくことです。
それよりも、最高なのは、病気にもならず、死にもせず、というのが一番いいですけど、」
T様:「あはは、まぁ病気にならない、
不死身というならいいでしょうけど」
FP:「そうですね、まず、医療保険ですけど、
これは損するか得するかでいうと正直わかりません。
なぜなら、誰が、何歳で、どんな病気になって、
何日入院して、いくら治療費がかかるかは予想できないからです。」
T様:「そう、それはそうですね。」
FP:「ポイントは余裕資金で準備できているかどうか、
使用目的のない資金で準備できているかどうか、
将来(老後に)必要か、を目安に考えてはいかがでしょう」
T様:「余裕資金?」
FP:「例えば、入院保険の加入するとして、
支払総額が200万円くらいになったとします。
1回の入院・手術で100万円かかったとします。
そうすると元を取るには(という言い方は変ですが、)
2回入院保険を使わないと元が取れないってことですね。」
T様:「はい」
FP:「たとえば、今現在200万円預貯金があれば、
医療保険に加入しなくても、今の例だと大丈夫ということですが、
仮に数ヵ月後に、車を買い換えた為に150万円使ってしまったという場合は、
貯金は50万円しかない、となると」
T様:「あー1回目の入院・手術でも足りないですね。」
FP:「そうです、このように、余裕資金か
(または使い道が決まっている資金)は
保険の代わりに預貯金で準備、という目的には使えないので、
そこは注意です。」
T様:「そっか。逆に、保険で準備した場合は、弱点はないですか」
FP:「はい、あります。
まず保険会社の破綻(倒産)リスク、
入院保険の場合契約に定められた病気や手術形式でないと保険がおりない、などです。」
T様:「ますます迷うな。あと、さっき言っていた、
将来(老後に)必要かどうか、っていうのはなんですか?」
FP:「はい、例えば、将来、60歳とか65歳などで「やっぱり保険は必要だな」
とお感じになって加入しようとした場合です。」
T様:「はいはい。」
FP:「この場合、加入時年齢や健康状態で加入が難しい場合もありますし、
老後の年金の中から、高い保険料を支払っていけるか、
支払えなければ、必要なのに加入できないという状況に陥ることもあります。」
T様:「そうですよね。」
FP:「逆に、40号さんはまだ若いので、健康状態に問題がなければ、
結構安い保険料で死亡保険や入院保険を検討できると思いますよ。」
T様:「そっか、自分には預貯金は、そんなにないし、
偶然、話のあった車が趣味なので結構、貯めては使うってことが多いんですよね。」
FP:「もちろん、先ほどの損した得したに関しては、
今から加入して、結果として、寿命まで入院や手術もなく、
死んでしまった場合は入院保険に関しては間違いなく損でしょうけど」
T様:「そんなこと、誰にもわかりませんものね」
*税金の相談はは独占業務にあたります。税理士など専門家に相談しましょう
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*保険は、各家庭に必要な保障が違いますので、
それにあったものを選ぶのがポイントです。
「有名だから」「安いから」だけで(選ぶのも方法の1つですが)、
選ぶ方法ではない方法も考えていきましょう。
*当、相談事例は日本の家庭全員にあてはまる事例ではありません。
生命保険の種類・税制・法令などは、時代によって変化いたします。
*当、ブログ事例は、。実際に相談を受けたケースの中から
その内容を再編集しお届けします。もちろん、
「どなたが、どんな相談をしたか」固有の人物が特定されるのはいけませんので
個人が特定されないように再編集し、尚且つ、一般的なケースとして読みやすくお届けします。
また紹介した事例・文中の商品・言葉・内容などは時期や経済情勢等により変化する場合がございます。あくまでも例ですので、読者の皆様に当てはまるとは限りません。ご了承下さい。