敗れて…初めてわかること

「落選した途端、まるで潮が引くように、人が離れていったよ。
敗れて、初めて知ったね。人の本音を」
…今から、十数年前に、落選した「元議員」が呟いた言葉。


我が社は、この2月に６名もの外務員が去り。
そして、間もなく新宿の事務所も閉じる。
…昨年の昇り龍のような勢いは、今や見る陰も無い。

そして、否応なく「人が離れていく」のが実感できる。
先述の議員と同じように…敗れることで、初めて「人の本音」を知った。



でも。
「行く人」と「来る人」がいるのと同じように。
「去る人」もいれば「（変わらず）ついてくる人」も、またいる。

だから、
敗れることで…新たな人間関係を築くことが出来たような気がする。


ちなみに。
先月、解約＆解除が大量に発生したので、当然、減収になるが。
今月の半ばには「減収分の穴埋め」が見込める。

また、「年内分」の「会社の固定費」＆「法人住民税の納付額」は確保済み。