さて、昨日は、「損害保険は現実に生じた損害を補填するのが目的」とお話しました。

↑の「現実の~」と言う部分は、「実損填補」とも言います。

そして、実損は「時価」が限度です。

時価が限度なら、…築20年の家は「火災保険に無意味なんじゃないの?」

と言う声、と言うか矛盾に応えるために「再調達価格」に基づいた

「新価特約」を付ける場合が多いようです。

「特約」ですからオプションですね。

この「新価特約」を付ければ、時価に関係なく、

「火事で全焼した家を、再度、調達(再調達)するための価格」が保障されるわけです。

(「同じ家」を、「もう一度建てることができる」保険金を貰えるわけです)。

と言うことで、昨日の「時価」うんぬんの問題は

「再調達価格」に基づいた「新価特約」で解決……でしょうか?

続きは、明日!!

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